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ニュース2006年07月10日 16時19分 更新
「W-ZERO3[es]」の“ここ”が知りたい(1):データ通信中の各種着信の対応は──「W-ZERO3[es]」デュアルキーボードを搭載したウィルコムのスマートフォン「W-ZERO3[es]」。データ通信中の着信対応や電話帳の進化などについて質問が寄せられた。質問:データ通信中の各種着信について詳しく知りたいW-ZERO3[es](7月4日の記事参照)では、従来のウィルコム端末で課題となっていたデータ通信中の各種着信に対応した。想定できる組み合わせでチェックしたところ、以下のような結果となった。
本体でWebブラウザを利用している時には、音声着信、Eメールとライトメールの受信が可能だった。基地局との接続を維持しながら電波の送受信が止まっている状態(ドーマント中)だけでなく、明らかにWebブラウザがデータの送受信を行っている場合でも、各種の着信動作は行われていた。ただ、インターネット接続は一度切断されるので、再度Webブラウザを利用する場合にはリロードしてインターネット接続を再開させる必要がある。 データ通信中といっても、Eメールの送受信中、PCなどと接続してモデムとして利用している場合には、音声着信、Eメールとライトメールの受信ともに行われないのは従来のW-ZERO3と同じだ。 なお今回の検証時には、W-ZERO3[es]用のモデムドライバが提供されておらず、W-ZERO3用ドライバを改造して動作させて検証を行った。正式なドライバでは動作が異なる可能性があることをご了承いただきたい。 質問:USBケーブル経由で充電できるかW-ZERO3同様、USBコネクタ経由での充電には対応していない。ただしW-ZERO3用として販売されている「PCのUSBポートから電源コネクタに接続できるタイプ」のケーブルでは充電が可能だった。mini USBとDCプラグの両方を備えるケーブルであれば、充電しながらモデムを利用できる。 「充電とPCとの接続を同時に行えるクレードルは発売されていないのか」という質問も寄せられていたが、W-ZERO3[es]では電源コネクタは底面に、USBポートは側面にあるので、物理的な配置の問題から難しいかもしれない。 質問:使いにくかったアドレス帳は改善されたのかアドレス帳は基本的にWindows Mobileの「連絡先」を流用しており、W-ZERO3と同じだ。ただしダイヤル画面から「連絡参照」を呼び出したり、「連絡先」の一覧から「メニュー」→「電話をかける」といった面倒な操作をせず、「連絡先」の一覧から「発話」ボタンを押して電話をかけられるようになった。ただこの場合、「(電話を)かけてもいいですか?」という確認が入る。 また発着信履歴から電話番号をアドレス帳に登録する場合や、Eメールから登録する場合に、「連絡先」の新規登録だけでなく、すでに登録済みの連絡先に追加登録ができるようになった。アドレス帳の不満点はかなり改善されたといえるだろう。
発着信履歴からの電話番号の登録は、新規のアドレス帳への登録以外に、登録済みのアドレス帳への追加も選択できるようになった。どの項目に登録するかも選べる。また新規登録時にフリガナが登録できないという仕様も改善され、名前とフリガナを登録可能になった※今回の検証は、発表会で展示されたデモ機で行っており、製品版では仕様が変わる可能性もあることをご了承いただきたい。
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