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ニュース2006年07月21日 09時54分 更新
ワイヤレスジャパン2006:クアルコムジャパン、MediaFLOを実演クアルコムジャパンが、ワイヤレスジャパン2006で携帯向け放送「MediaFLO」の実演をしている。小型のアンテナを設置し、実際に電波を発射して端末側で受信するデモが見られる。クアルコムジャパンが、ワイヤレスジャパン2006で携帯向けに特化した放送技術「MediaFLO」のデモを行っている。実際に無線局の免許を取得して、ブース内で小規模な放送を行っており、日経CNBCやNHKエンタープライズ、BANDAI CHANNELなどのコンテンツをMediaFLO対応端末上で視聴可能だ。 デモは719MHz(UHF 54チャネル)を中心に、ガードバンドをのぞいた5.55MHz幅で行なわれている。出力は10ミリワットと小さいが、半径20メートル程度のエリアをカバー。H.264方式でエンコードしたQVGA(320×240ピクセル)/15fpsの映像8チャンネル分を“放送”している。 ![]()
ブース内に映像コンテンツが保存されたサーバや基地局設備を設置し、長さ10センチほどの小さなアンテナを立てて半径20メートルのエリアで“放送”している。少し離れた京セラブースでもMediaFLOの受信デモを行っていたMediaFLOが受信可能な端末としては、クアルコムのリファレンス端末のほか、京セラ、韓Samsung、韓LG、韓Pantech & Curitel製の試作機が用意されていた。 オーディオストリームやクリップキャスト、IPデータキャストなどの配信はしておらず、視聴できるのはビデオストリームのみ。しかし会場では約2秒弱ほどでチャンネルが切り替えられる様子や、EPGを利用した番組表、ビデオストリームの品質などが実際に確認できる。ビデオストリームは本放送では30fpsになる予定だが、デモの15fpsでも動きの激しいシーンでなければ十分に楽しめるクオリティだ。 ![]() ![]()
左はMediaFLOのEPG画面。今回のデモのためにNHKエンタープライズや日経CNBC、BANDAI CHANNELなどからコンテンツの提供を受けている。中央と右は試作機でのMediaFLO視聴の様子。縦位置でチャンネル情報を表示しながら視聴するスタイルのほか、横向きにして全画面表示することもできるこのほか同社のブースでは、最新のデュアルコアチップセット、MSM7200のエンジニアリングサンプルを用いたHSUPA(High Speed Uplink Packet Access)のデモや、IEEE802.20のベースとなっているFlash OFDMの技術でもなども見ることができる。 関連記事
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