8月26日、ソフトバンクモバイルのフラッグシップショップが六本木にオープンした。現在全国のボーダフォンショップは、10月1日のソフトバンクへのブランド変更へ向けて、順次看板の掛け替えや店舗の改装などを行っているが、この店舗も六本木交差点にあったボーダフォンショップ六本木が生まれ変わったものだ。
ソフトバンク六本木では、店頭でオープニングセレモニーを開催し、ボーダフォン執行役副社長兼COOの宮内謙氏らがテープカットなどを行った。
ブランドカラーがボーダフォンの「赤」からソフトバンクの「シルバー」に変わるのに合わせ、これまで赤く目立つ看板を掲げていたショップの外観は白を基調としたものに一新。店名も「ボーダフォンショップ 六本木」から「ソフトバンク六本木」に変更された。
店内も白一色の清潔感あふれる空間が広がる。そんな中、ひときわ目立つのが紫色の看板を掲げた一角だ。ここはパソコンでインターネットが利用できる「Yahoo!CAFE」。一部店舗で併設される「Yahoo!CAFE」について富田氏は「多岐にわたるグループのサービスを多くの人に知っていただきたい」と話した。
このほかのボーダフォンショップの改装も現在順次行われており、全国の「ボーダフォンショップ」が「ソフトバンクショップ」へと生まれ変わる。
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