1位 Rev.A対応、デザインケータイなど総勢12機種──auの秋冬モデル
2位 背面に12灯のLED、2.7インチのワイド液晶──「W43S」
3位 持ちやすさ、使いやすさ、楽しさを追求した2.6インチワイド液晶搭載機──「W43CA」
4位 “FeliCa”と“デザイン”、どっちを選ぶ?──Rev.A対応の「W47T」「DRAPE」
5位 使い勝手とデザインに磨きをかけたワンセグ携帯──「W43H」
6位 布のような手触りを持つ、auのシャープ携帯は美的で知的──「W41SH」
今週のランキングは、8月28日に発表されたauの秋冬モデルに関する記事がほぼ独占した。新製品の概要をまとめて紹介した記事を筆頭に、各社の端末がずらりと並ぶ。9位にも、番号ポータビリティ制度の開始に伴ってKDDIが発表した手数料や手続きの手順、キャンペーンなどを紹介した記事が入り、KDDIが完全に話題をさらった格好だ。
KDDIが1月19日に開催したau春モデル発表会で、派手な演出により来場者を驚かせたのは記憶に新しい(1月24日のブログエントリー参照)が、8月28日の発表会はさらにすごかった。
8種の新サービスに12機種もの新端末を発表したこと自体もすごかった(おかげで編集部は上を下への大騒ぎだった)のだが、発表会冒頭の小野寺正会長の登場シーンは春モデル発表会の比ではない派手さだったのだ。
春モデル発表会では、まずカーテンの後ろに4人の女性と小野寺会長のシルエットが現れ、中央のカーテンが上がって小野寺会長が登場するという演出だった。その後ドコモが開催した夏モデル11機種の発表会では生身のダンサーが登場し、S記者が「個人的にはシルエットが看板でなく生身の人間だったという点で、ドコモに1ポイント加点したい。」などと書いたからかどうかは分からないが、今回の秋冬モデルの発表会では、なんと端末と同じ数となる12人の“生身の美女”が登場した。
あまりの派手な演出に、思わず写真を撮るのを忘れてしまった記者もいたほど。冒頭からあふれんばかりの気合いを感じさせる発表会だった。
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