今回のウィルコム端末販売ランキングは、王者シンプル京ぽん「WX300K」が相変わらずトップに。次いで、前回3位から2位に上がった「nico.」、次いで「WX310SA」、「W-ZERO3[es]」、「WX310K」が入った。
今回4位のW-ZERO3[es]を含めたQWERTYキーボード搭載のW-ZERO3シリーズは、発売以来好調に売れている。W-ZERO3[es]も4位が定位置となってしまってはいるが、長らくランク圏内に留まっている。
このヒットが、ドコモの法人向けWindows Mobile搭載端末「hTc Z」や「BlackBerry 8707h」に多くの注目を集めるきっかけになった。そして、ソフトバンクモバイル(ボーダフォン)が先日28日に発表した新端末の中には、HTC製のフルキーボード+Windows Mobile+HSDPA端末「X01HT」も含まれていた。
半年で新端末が出てしまうほど競争が激しい携帯電話と比べるてしまうと「ウィルコムの新端末まだか」とせかすのは悪い気もするが……すみません「新端末はまだですか?」。
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