家族見守り商品の第二弾「どこ・イルカmini」を発売

» 2006年10月11日 23時10分 公開
[ITmedia]
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 ユビキたスは10月11日、PHSパケット通信を利用した児童見守りシステム「どこ・イルカ」の第二弾として、新商品「どこ・イルカmini」の販売を開始した。

 児童や高齢者に「どこ・イルカ」端末を持たせることで、保護者が電子メール機能を持った携帯電話、もしくはPCを使用して、端末所持者の外出中の行動を見守ることができる。端末所持者の足どり情報は5分ごとに収集され、「どこ・イルカ」サービスセンターに問い合わせることで、地図表示させることが可能。また、端末所有者が登録エリア外に出てしまった場合には自動検知され、保護者に緊急メールが送信される。

 今回の「どこ・イルカmini」では、バイブレーション機能が搭載され、警報警告音が改良されるなど、従来の「どこ・イルカ」のシステムがパワーアップされた。また年額一括払いが月払いに変更され、利用しやすくなっている。

 本体セットの価格は9980円。契約事務手数料は2835円、月額使用料は定額の1200円。なお10月31日申込み分までは、新発売記念として本体セット価格が2000円引きとなる。

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