1位 GPS、3Gローミング、WMA、ワンセグ、HSDPA──ドコモの冬モデル14機種
2位 サイクロイド機構を採用した3インチ液晶の“AQUOSケータイ”──「SH903iTV」
3位 2.8インチのワイド液晶+回転2軸のメタリックボディ──「SH903i」
4位 音楽プレーヤーライクなボディに3インチワイド液晶+1Gバイトメモリ──「SO903i」
5位 解像度480×690の2.5インチVGA+液晶、手ブレ補正機能を強化――「N903i」
6位 大画面スライド+FMトランスミッター、WMAと着うたフルに対応──「D903i」
7位 唯一の“あんしんキー”対応機、メガiアプリ版DC FFVIIをプリイン──「P903i」
9位 写真で解説する“AQUOSケータイ”「SH903iTV」
今週ランキングのトップに立ったのは、10月12日に開催されたドコモの冬モデル14機種の発表会記事だ。ユーザーが圧倒的に多いドコモの端末だけに関心も非常に高く、2位以下もすべて同時発表された新端末の記事が占め、ほかの記事が入り込む隙もなかった。
特に注目を集めたのは、ソフトバンクの「905SH」と同じ“AQUOSケータイ”の名を冠したサイクロイド型のワンセグ端末「SH903iTV」だ。展示されていたのはかなり初期段階のモックアップだったが、読者の期待の高さがうかがえる。
発表会の模様は既報の通りで、その意気込みは並々ならぬものだった。ただ、早々に秋冬モデルのラインアップを発表したKDDIや(8月28日の記事参照)、13機種54色のラインアップを一挙に発表し、続々と販売を開始しているソフトバンク(9月28日の記事参照)に対し、時期的には一歩後れを取ってしまった。
特に番号ポータビリティ制度の導入を控え、店頭でユーザーにアピールできる最新端末がないという状態は、ドコモ系のショップにとって非常に辛い状況であったことは想像に難くない。
そのため一部のショップや販売店の店頭には、「902iS」シリーズや「702ix」シリーズとともに、早くも「D903i」「F903i」「N903i」「P903i」「SH903i」「SO903i」のモックアップが並び始めた。どのショップも、各モデルのプロモーションカラーの端末が1台ずつ置いてある程度だが、まだ発売日も発表されていない端末のモックアップが店頭に用意されること自体、非常に珍しい。
いち早く新端末の大きさやボタン類の配置などを確認したければ、店頭に様子を見に行ってみてはいかがだろうか。
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