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レビュー2006年10月31日 22時00分 更新
専用音楽プレーヤーに負けない使い勝手──“意地”の音楽ケータイ「910T」を試す(前編) (2/2)音楽CDはワンタッチ、MP3もiTunesデータも転送できるPC連携機能本機は楽曲をダウンロード購入して楽しめる「着うたフル」に対応する。それに加えて、所持する音楽CDやPCに保存する音楽データも容易に転送して楽しめる。かなり活用の幅を広げることになる好ましい部分だ。最新ヒット曲やCDで所有していない曲はその場でダウンロード購入し、すでに所有する音楽CDやPCに保存済みの楽曲と組み合わせて楽しむ──。昨今の携帯音楽プレーヤーに多く望まれるスタイルではないだろうか。 付属するアプリケーションCDからUSBドライバと「Phone Monitor」、それに「BeatJam 2007」ソフトをPCにインストールすることで、音楽CDから本機への転送までが極めて容易に行えるようになる。本機をUSBケーブルでPCと接続すると、専用のランチャーメニューが起動。「音楽CDから曲を自動転送する」を選択するだけで、音楽CDの取り込みから本機への楽曲転送まで、すべて自動的に処理してくれる。 ![]()
USBケーブルでPCと接続するとこの画面が表示され、miniSDか本体メモリ、どちらに保存するかを選択できる(“常に本体へ”など、省略する設定も可能)。「YES」を選択すると転送先はminiSDカードとなり、「No」を選択すると本体メモリに転送する。常に本体メモリに曲を転送したいという場合はこの画面を省略する設定も可能(左)。「Phone Monitor」がPCへの接続を自動検出し、ランチャーメニューが起動する。音楽CDからの楽曲転送だけでなくBeatJam 2007のほかの機能も呼び出すこともできる(右)さらに、過去に音楽CDから取り込んだ音楽コンテンツを簡単に本機に転送できるのも特徴の1つだ。MP3ファイル、あるいはiTunesで取り込んだノンセキュアAACファイルを、BeatJam 2007にドラッグ&ドロップするだけでOKだ。この操作は該当フォルダを開いて行う操作のほか、iTunes上からも行なえ、曲名/アーティスト名/アルバム名/トラック番号といった楽曲情報もそのまま継承される。MP3データの場合は転送前にAACファイルへの変換処理を行なうため、転送完了までやや時間がかかるが、転送中は放っておけばいいので手間は一緒。とりわけ特別な作業は必要ない。 ![]()
MP3ファイルは転送時にAACファイルへ自動変換して転送される。変換時のビットレートも任意に設定でき、「Bluetoothでのワイヤレス再生に最適なビットレートへ自動変換」といった設定もある。このあたりは専用ソフトならではで、よく工夫されていると感じる
910Tに保存された曲の削除やフォルダ名変更などの操作は、PC上からも管理できる。フォルダ単位や複数曲を選択して削除するといった操作も可能で、曲を大幅に入れ替えたい場合も携帯上での作業より操作性の優れるPCで行える※後編は、バックグラウンド再生や混在プレイリストが可能か、Bluetooth再生時の使い勝手を中心にチェックしていく予定です。
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