写真で解説する「W44S」(外観編)(1/2 ページ)

» 2006年11月16日 16時59分 公開
[岩城俊介,ITmedia]
photo ソニー・エリクソン・モバイル製「W44S」。Black、Silver、Oliveの3色展開となる

 それでも、人は、ケータイと呼ぶ──。

 このようなキャッチコピーを携えて登場する、ソニー・エリクソン・モバイル製の「W44S」。

 ワンセグ、デジタルラジオ、320万画素AFカメラ、ミュージックプレーヤー、PCサイト・ドキュメントビューアー、おサイフケータイ……そして通話やメール、EZwebなどの一般的な携帯としての機能を備える端末である意味が込められている。


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photophoto 右側面のヒンジが大きな特徴。ディスプレイを上に開くと通常の「ケータイスタイル」(左)、右に開いて横向きにすると、同社が「モバイルシアタースタイル」と呼ぶメディア視聴スタイルになる(右)。なお、“横に開いてからそのまま上に開く”ことはできない
photophoto 背面には120×27ピクセル表示対応のモノクロサブ液晶を搭載する。つやのあるBlackとOliveカラーは、平面的で凹凸のない背面パネルとメカっぽい部品となるヒンジとが相まって非常に美しい。しかし指紋はつきやすい
photophotophoto 背面液晶の内容は右側面の[撮影補助用ライト]キーで、シンプルな日時/EZニュースフラッシュの内容/各種アイコンも表示される詳細表示の3パターンで切り替えられる
photophoto ソニー製の432×240ピクセル表示対応の3インチ半透過TFTを採用する。表示色数は約26万色(左)
メニューキーは円形の十字キーを囲むように配置する。上下に直径16ミリのスピーカーを配置し、横置きするとステレオスピーカーとなるようになっている(右)

 キーパッドは、円形の十字キー+決定キーを囲むように「アドレス帳」、「メール」「クリア「EZweb」「アプリ」キーが並ぶレイアウトとなっている。

 ダイヤルキーの下には、auのほかの端末では側面にあることが多い「マナー/上スクロール」「メモ/下スクロール」キーが、そしてキーパッド部上下の網掛け部分に直径16ミリのスピーカーを内蔵する。モバイルシアタースタイル時に適する配置となっていることが分かる。

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