モトローラが築地本願寺の特設会場で、M702iS/M702iG発売記念パーティを行った。会場には、渋谷のドコモショップを訪れて来店者を驚かせたパリス・ヒルトンさんも駆けつけ、イベントに花を添えた(12月22日の記事参照)。
挨拶に立ったMotorola北アジア地域担当 コーポレート・バイスプレジデント兼ジェネラル・マネージャーのマイケル・テーテルマン氏は、スリムなスタイリッシュモデルとしてワールドワイドで5000万台超の出荷を誇るRAZRシリーズを日本に投入できたことをうれしく思うと話すとともに、RAZRがスタイルにこだわった端末であることをアピール「RAZRは、まさに5000万ユーザーの自己表現手段。日本のユーザーも、このMOTORAZRの体験をぜひ共有してほしい」と呼びかけた。
NTTドコモ営業本部販売部長の須藤章二氏は、12月14日から店頭に並んだM702iSの販売が好調だと説明。購入したユーザー層は20代から30代の男性が6〜7割を占めるといい、「デビッド・ベッカムを起用したCMで、さらにその層に合った製品であることをアピールできる」と自信を見せた。
パーティでは「自己表現手段としての携帯」をアピールするMOTORAZRらしく、NYのクラブがそのまま日本に現れたかのような派手なパフォーマンスが繰り広げられ、来場者を楽しませていた。
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