auの2007年春商戦向けモデルと目されるWIN端末2機種、京セラ製の「W52K」(12月20日認定)と三洋電機製の「W51SA」(12月18日認定)がJATE(電気通信端末機器審査協会)を通過した。
W5xの型番を持つ京セラ製のau端末は、すでに「W51K」(9月29日認定)がJATEを通過している。この春モデルで同社は2機種の端末を投入するものと思われる。
最近、同一メーカーが同一の携帯キャリア向けに複数の機種を同時に発表する例が増えている。例えば、2006年au秋冬モデルでは京セラ(W44K:スリム、W43K:音楽)、東芝(DRAPE:デザイン、W47T:ハイエンド、W45T:簡単)、三洋電機(W43SA:ワンセグ、W42SA:スリム&簡単)、ソニー・エリクソン・モバイル(W44S:ワンセグ&高機能、W43S:スリム&あかり。ただし、同時発表ではない)が、それぞれ特徴や想定ターゲットの異なる端末を投入している。
この京セラ製の2機種は、機能に差があるものなのか、デザインに特徴を持つものなのか、それともそれ以外か。いずれにせよ興味深いところだ。
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