「INFOBAR」「talby」「neon」「MEDIA SKIN」がニューヨーク近代美術館のコレクションに

» 2007年01月15日 16時03分 公開
[ITmedia]

 KDDIは1月15日、au design projectのモデルとして発表した「INFOBAR」「talby」「neon」の3モデルと、同プロジェクトのコンセプトモデル「MEDIA SKIN」が、ニューヨーク近代美術館(MoMA)のコレクションに選定されたと発表した。

 INFOBARは、au design projectの第1弾として登場した、深澤直人氏とのコラボレーションによる端末。2003年10月に発売され、高い人気を博した。talbyは、プロジェクトの第3弾として発売された、INFOBARと同じくストレート型の端末で、2004年11月に登場した。デザイナーはマーク・ニューソン氏。

PhotoPhoto INFOBAR(左)とtalby(右)

 neonは、au design projectの第5弾で、やはり深澤直人氏とのコラボレーションにより生まれた。シンプルな四角いボディの背面に、赤いLEDで文字が浮かび上がるデザインが特徴だ。MEDIA SKINはまだ製品としては発売されていないが、デザイナー吉岡徳仁とのコラボモデル。第2の皮膚のように人に優しい携帯電話をデザインコンセプトとしている。

PhotoPhoto neon(左)とMEDIA SKIN(右)

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