1Gバイトのメモリを内蔵したスライド型ワンセグ端末──「W51SA」

» 2007年01月16日 13時05分 公開
[園部修,ITmedia]

 「W51SA」は、三洋電機製端末としては「W31SA II」以来となるスライド型のボディを採用したワンセグ対応WIN端末だ。折りたたみ型だった前モデル「W43SA」とはがらりと印象が変わっている。

Photo スライドボディのワンセグ携帯「W51SA」

 かたまり感のあるボディは「PARADOX」をテーマとしたデザインで、複数のレイヤーからなるカラーリングを装う。ゲームコントローラーのようなキーデザインや、段差をつけたダイヤルキーなど、スタイルと使いやすさを両立させている。

 メインディスプレイは2.6インチのQVGA液晶で、W43SAに引き続き、ワンセグ端末で一般的なワイドディスプレイではなく、従来通りアスペクト比は4:3となっている。パネルには、広視野角が170度と大きく、視野角による色やコントラストの変化が少ない高画質なIPS液晶を採用している。

 音楽機能も充実しており、LISMOに加えてSD-Audioの再生にも対応。FMトランスミッターを搭載しており、FMラジオを利用して音声をカーステレオやコンポから再生できる


機種名 W51SA
サイズ(幅×高さ×厚み) 51×105×21ミリ
重さ 約146グラム
連続通話時間 約280分
連続待受時間 約290時間
カメラ AF付き有効199万画素CMOS
内蔵メモリ 約1Gバイト
外部メモリ microSD(別売り/最大2Gバイト)
メインディスプレイ 2.6インチTFT液晶(240×320ピクセル)
サブディスプレイ
ボディカラー グラスグリーン、アイボリーホワイト、モダンブラック

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