写真で解説する「812SH」「813SH」(1/2 ページ)

» 2007年01月25日 22時35分 公開
[ITmedia]

 シャープ製の3G端末「812SH」は、PANTONEとのコラボレーションから生まれた端末だ。その最大の特徴は、世界初となる20色のカラーバリエーションを実現したことにある。ターゲットは「カラー同様に幅広く。特に設定していない」(説明員)という。発売は2月上旬以降を予定している。

 メインディスプレイは2.4インチQVGA モバイルASV液晶、サブディスプレイには96×39ピクセルの白色有機ELを備える。約49(幅)×97(高さ)×17.6(奥行き)ミリのコンパクトボディには、Uのラインを描くように膨らみを持たせたという「アークリッジキー」を採用。端末を閉じた状態で、新着メールの宛先や内容の一部を確認できる「メール即読機能」を搭載するなど、外見だけでなく、使いやすさにもこだわりを見せる。

 Yahoo!ケータイ、Yahoo!mocoa、S!タウン、ホットステータス、サークルトーク、3Gお天気アイコン、ライブモニター、アレンジメール、マイ絵文字、フィーリングメール、S!アプリ(メガアプリ)、S!キャスト、デルモジ表示、レコメール、着うたフル、S!アドレスブック、おなじみ操作、顔認証、S!FeliCa、TVコール、電子コミック、バイリンガルなど、ほとんどのサービス/機能にも対応する。

photophoto 「ホワイト」「ベージュ」「イエロー」「ピンク」「ビビッドピンク」「レッド」「パープル」「オレンジ」「グリーン」「ミントグリーン」「ライトブルー」「ブルー」「ネイビー」「ブラウン」「グレー」「ブラック」「ゴールド」「シルバー」「メタルブルー」「パールピンク」──1機種20色は端末だけ並べても、持って並ばれても圧巻のひと言だ

photophoto グリーンの812SHを閉じたところ(左)と開いたところ(右)。サイズは49(幅)×97(高さ)×17.6(奥行き)ミリ。極薄というわけではないが、手になじむコンパクトボディを実現している

photophoto 裏面には有効約200万画素CMOSカメラを備えており、そのすぐ隣にマクロ切り替え用スイッチがある(左)。ダイヤルキーには「アークリッジキー」を採用。分かりづらいかもしれないが、爪の長い女性でも押しやすいように、膨らみを設けている(右)

photophoto 端末の左側面(左)にカーソルキーと決定キー、シャッターキー。右側面(右)にはmicroSDカードスロットとイヤフォンジャック、赤外線ポートと充電端子を備える

photophotophoto メインディスプレイは2.4インチQVGA モバイルASV液晶。画面中に表示されている「368」というのはPANTONEの色番号で、「すでにあるものから取ってきた色もあれば、このために取得した色もある」(説明員)とのこと(左)。メニュー画面からも色へのこだわりを感じることができる(中央)。サブディスプレイには最大で3行までの表示が可能な0.8インチ白色有機ELを搭載する(右)

photophoto カメラは有効200万画素CMOS。撮影サイズは2M(1200×1600ピクセル)、1.2M(960×1280ピクセル)、VGA(480×640ピクセル)、メール添付L(240×320ピクセル)、メール添付S(120×160ピクセル)の5つから選択可能だ

photo 812SHの特別モデル「ホークスケータイ」。端末表面に福岡ソフトバンクホークスのロゴが刻まれている。ボディカラーはホークスホワイトの1色のみで、発売は3月上旬以降を予定

photophotophoto 外観に812SHと異なる点はない

photophotophoto 機能も812SHと同じだが、監督/選手の画像などを活用したコンテンツが豊富に用意されている。(左から)メニュー画面、王監督の待受画面、メロディ一覧

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