「W51CA」の画面を“フルペンギン”にする方法Mobile Weekly Top10

» 2007年02月02日 23時37分 公開
[園部修,ITmedia]

 今週のアクセスランキングでは、1月25日に発表されたソフトバンクモバイルの2007年春モデルに関する記事が上位を占めた。前回触れたとおり、ソフトバンクモバイルの新端末発表会はファッションショー仕立ての派手な演出で、14機種58色のラインアップをアピール。“全部入り”の東芝製スライド端末「911T」や、1機種で20色のカラーバリエーションを展開するシャープ製端末「812SH」が注目を集めた。

 また、ドコモやauの春モデルも引き続き関心が高く、富士通製の防水端末「F703i」の記事が6位に入ったほか、auの春モデル発表会の記事が8位、東芝製端末「W52T」の記事が9位にそれぞれランクインしている。

 au端末といえば、2月1日からは春モデルの第1弾として「W51CA」「W51K」「W51P」の3モデルの販売も始まった。“ペンギンケータイ”として人気を博した「W41CA」の後継機W51CAは、本日2月2日から、関東エリアで先行発売されている。

 ただ、発表会場で1つ気になることを聞いたのでお知らせしておきたい。「写真で解説する」記事でも紹介したとおり、W51CAはアンテナのピクトも“ペンギン仕様”に変えることができるのだが、初期設定のままではアンテナの表示は通常の無機質な3本の棒になっている。この部分をペンギンに変えるためには、“特別な操作”が必要だ。

PhotoPhoto 左が標準状態のアンテナピクト。設定を変えないと右のペンギンピクトにならない

 特別といっても、手間はかかるもののそれほど難しいことではない。ペンギン形のアンテナピクトは、じつはEZケータイアレンジデータ「Heart Craft」に含まれている。そこで、まずEZケータイアレンジでHeart Craftに設定した後、待受画面やメニューを個別にアデリーペンギンに戻せばいいわけだ。

 W51CAには、W41CA比で約1.5倍ものアデリーペンギンデータが内蔵されているという。発売を心待ちにしていた“ペンギンマニア”は、忘れずにアンテナピクトをペンギンに変更しておきたい。

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