“かわいい”も“かっこいい”もお手軽に──「カスタモ」でケータイをカスタマイズ最強の画面カスタマイズツール

今やパーソナルツールの筆頭に挙げられるケータイ。待受画面の壁紙や着信音の変更などは簡単に行えるが、キャラクターや動物、スポーツなど、テーマにあわせて各種画面を一括変更できる機能をご存じだろうか?

» 2007年02月05日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
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 1日のうち、ほとんどの時間をともに過ごすケータイは、腕時計やアクセサリーなどと同様に、今やとても身近な存在であり、それを自分好みに変えたいというニーズは高い。しかし、先日ITmedia +D Mobileで実施したアンケート「あなたのケータイ、カスタマイズしてますか?」の結果にもあったように、自分のケータイをカスタマイズしているユーザーは多いにもかかわらず、その内容は「待受画面の壁紙を変える」「着信音を変える」といった簡単なものが中心で、凝ったカスタマイズを施しているユーザーはごく一部に限られている。

 またカスタマイズをせず、購入してきたままの状態で利用している人も多かったが、その理由の最たるものは「標準のもので満足しているから」。端末を買い換えた直後はあれこれダウンロードしてみる人もいるものの、やはりアイコンやメニューの壁紙を1つ1つ変更するのは手間がかかるうえ、最近の端末に内蔵されているデータはクオリティが高いため、しばらくするとカスタマイズの頻度は落ちてくる。外装の変更も、それなりにお金がかかることもあり、思ったほど利用されていないという印象だ。

簡単操作でトータルコーディネート

Photo ソフトバンクモバイル向けのシャープ製端末では、「カスタムスクリーン」機能が提供される。コンテンツは「カスタモ」でダウンロードできる

 「カスタマイズには興味があるけど、アイコンや壁紙を1つ1つ変更するのは面倒。あまりお金をかけたくはないし、カバーやジャケットなどのオプション品を購入するほど積極的でもない」──。そんなユーザーにお勧めしたいのが、一括カスタマイズ機能だ。

 一括カスタマイズ機能を利用すれば、キャリアや機種によって多少の違いはあるものの、待受画面から着信音、バッテリー残量アイコン、電波状態アイコン、電話着信時の画面やメールの送受新画面などを、統一されたテーマでカスタマイズできる。たとえば端末を子犬で埋め尽くし、待受画面やメニューを開くと子犬がほほえみ、電話やメールの着信時には子犬が鳴くような端末が簡単に実現できるわけだ。テーマは幅広いユーザーを想定して、マンガやアニメのキャラクターを採用したものからデザイナーがデザインしたハイセンスなもの、スポーツ、動物などのさまざまなジャンルがある。

 この一括カスタマイズ機能は、すべての端末で利用できるわけではないが、旧ボーダフォンブランドの対応端末、ソフトバンクブランドの最新シャープ端末なら、「SoftBank 911SH」「SoftBank 910SH」をはじめとしたほとんどの端末が「カスタムスクリーン」という機能を搭載しており、テーマを選ぶだけで端末内のグラフィックスがテーマに沿った形に変更される。

 ドコモは「きせかえツール」という名称で、2006年10月に発表した903iシリーズから一括カスタマイズサービスを提供している。最新モデル「D903i」「F903i」「N903i」「SH903i」の4機種に加えて、未発売の「D903iTV」「SH903iTV」「F903iX HIGH-SPEED」や、703iシリーズの「F703i」「SH703i」も対応している。KDDIでも、2006年9月に発売したau端末の一部から、「EZケータイアレンジ」という同様のサービスを行っている。現在「MEDIA SKIN」「W52T」「W51CA」「W51H」「W51K」「W51S」「W51SA」「W51SH」「W51T」「W44S」「W43SA」「W41SH」の12機種が対応機種として挙げられている。

画面の一括カスタマイズでは老舗のシャープ

Photo NTTドコモ向けの「きせかえツール」に対応したコンテンツも「カスタモ for i」で入手可能だ

 このように、今でこそドコモやauでもキャリアのサービスとして提供している一括カスタマイズ機能だが、実はこの機能を古くから提供してきたのがシャープだ。カスタムスクリーンの対応機種に、2005年7月発売のV501SHが含まれていることからも分かるように、同社は以前からカスタムパーツで外観を変更する“着せ替え”だけでなく、中身の部分のカスタマイズにもこだわりを見せてきた。

 それ以前の同社のPDC端末にも、壁紙に加えてメールの発着信画面から着信音に至るまで、ディズニー一色にできる「Disneyスタイル」機能を搭載していたが、V501SHは、「外側だけの着せ替えではなく、画面の中身もカスタマイズできるようにしよう」という考えに基づき開発が始まった端末で、画面のカスタマイズ機能を強く意識していた。そして同機は、ガラスや革、石などの素材感を表現した交換可能な「コーディネイトパネル」で外観をカスタマイズする機能と、待受画面やメニューアイコン、背景パターンや発着信時のグラフィックなどをパネルのイメージに合わせてトータルコーディネートできるカスタムスクリーンを用意した。

 この時、コーディネイトパネルとカスタムスクリーンを販売するために立ち上げられたのが専用サイト「カスタモ」だ。

カスタマイズ素材を豊富に取りそろえる「カスタモ」

Photo auも「EZケータイアレンジ」として一括カスタマイズ機能を提供。「カスタモ for EZ」ではW41SH用のコンテンツを販売している

 カスタモでは、V501SH以降もボーダフォン/ソフトバンクモバイルのシャープ端末向けにカスタムスクリーン素材を提供し続けており、最新端末911SHや810SHなどでも、美しい液晶ディスプレイに合ったさまざまなコンテンツが入手できる。もちろんドコモやauの端末向けにも、サービス開始に合わせて専用サイト「カスタモ for i」「カスタモ for EZ」を立ち上げ、ユーザーのカスタマイズニーズに応えるべく、日々コンテンツを拡充している。

 一例としてカスタモのコンテンツを挙げると、「Dogs」「Cats」「鉄腕アトム」「ハローキティ」「伝説の名馬たち」「阪神タイガース」「SPACE INVADERS」「リサとガスパール」「キテレツニッポン」などがある。キャリアや端末によって利用できるものとできないものがあるが、トータルで74種類のラインアップをそろえており、特にキャラクターを利用したコンテンツが充実している点は注目に値する。

 百聞は一見にしかず。興味を持ったら早速ケータイからカスタモのサイトにアクセスしてみよう。PC用のサイトがあるので、まずはそこを見てみるとイメージがつかみやすい。URLは http://www.custamo.com/ だ。

 ケータイでアクセスする場合は、以下を参照してほしい。

 ・ソフトバンクモバイルの「カスタモ」:「メインメニュー」→「データフォルダ(DataFolder)」→「カスタムスクリーン」→「ダウンロード」

 ・NTTドコモの「カスタモ for i」:「iMenu」→「メニュー/検索」→「きせかえツール」→「 カスタモ for i」

 ・auの「カスタモ for EZ」:「EZweb」→「カテゴリで探す」→「画像・キャラクター」→「EZケータイアレンジ」→「カスタモ for EZ」、もしくはEZボタン長押し→「シャープメーカーサイト(SH@ez)」→「EZケータイアレンジ」→「カスタモ for EZ」

 あるいはケータイでhttp://www.custamo.com/ に直接アクセスしてもいい。


 なお一括カスタマイズ機能の使い方や利用できる機能には、キャリアや端末ごとに若干の違いがあるので、具体的な方法や機能は個別に見ていくことにしよう。


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提供:シャープ 株式会社
制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2007年2月28日