あなたの不満をここまで解消──“ケータイでネット”は「W51H」におまかせ(2/2 ページ)

» 2007年02月28日 09時30分 公開
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指紋センサー搭載のワイドVGA端末「W51H」、 2月14日から販売開始

ワイドVGAサイズのIPS液晶や指紋センサーを搭載した日立製作所製のWIN端末「W51H」は、2月14日から順次販売となる。


横表示のPCサイトビューアー+スマートセンサーの使い勝手は──「W51H」

ディスプレイを表にして折りたたむと、横表示の高解像度な大画面でPCサイトを閲覧できる「W51H」。スクロールやリンク先へのアクセスに使うスマートセンサーとの組み合わせは本当に使いやすいのか。


目指したのは“手のひらサイズのネットPC” ──VGA画面の「W51H」が生まれるまで

ワンセグケータイ「W41H」で、機能もデザインも“小さなテレビ”のような端末を開発した日立製作所。最新モデルの「W51H」で目指したのは“手のひらサイズのネットPC”だ。


PCサイトビューアーは横表示対応か── 「W51H」

解像度480×800ピクセル、2.9インチのワイドVGA液晶でPCサイトを閲覧できるのが「W51H」。PCサイトビューアーは横表示に対応しているのか。


写真で解説する「W51H」

「まるでPCのように」──このようなテーマで、大画面&高精細の液晶と、新たな操作方法を採用した日立製作所製端末が「W51H」。 PCサイト/ドキュメントビューアーや地図表示、カメラなど、ワイドVGA表示に対応する2.9インチのIPS液晶を存分にいかした機能を搭載する。


2.9インチワイドVGAの大画面、指紋センサーで画面操作も──「W51H」

日立製作所の「W51H」は、回転2軸ボディに2.9インチのワイドVGA液晶を搭載したWIN端末。ディスプレイ下部に装備した指紋センサーは十字キーと決定キーの役割も担う。


KDDI、日立製ワンセグケータイ「W43H II」を1月中旬に発売

KDDIは日立製ワンセグケータイ「W43H」のマイナーチェンジモデル、「W43H II」を1月中旬から発売する。新色が追加され、内蔵コンテンツなどが一部変更になっている。


写真で解説する「W43H」

前モデルの「W41H」と打って変わって、ワンセグ色を払拭した「W43H」。多くの新サービスに対応しつつ、ワンセグも当たり前の機能として搭載した。


使い勝手とデザインに磨きをかけたワンセグ携帯── 「W43H」

強力なワンセグ機能を備えた「W41H」が「W43H」として生まれ変わった。“テレビ”を強く打ち出したW41Hから、自然な形でテレビ機能を備えるトータルなデザインを備えた端末に進化している。


Web上の上下左右移動はタッチパッド感覚で──スマートセンサー

 サイトの拡大/縮小ができても、上下左右への移動がスムーズにできなければ意味がない。そこで登場するのがスマートセンサーだ。スマートセンサーは、指で上下左右になぞればWeb画面上のポインタがスクロールし、2回タップすると「決定」として機能する。まるでタッチパッドを操作しているような感覚で、直感的にWeb操作できるのがポイントだ。多少の慣れは必要だが、自分の思ったところにすぐにポインタを動かせるのは便利だろう。

 ディスプレイ部を表にして折りたたんだ端末を両手で横に持つ。左手の親指をスマートセンサーに、右手の人差し指を端末上部のボタンの上に置く。これが横表示にしたW51HでPCサイトビューアーを楽しむ際の基本的なスタイル。携帯ゲーム機にも通じる操作性であり、親しみやすく感じる人も多いはずだ。

photophoto 画面を横にして左の親指で操作する──携帯ゲーム機のようなスタイルで楽しめるのがW51HのPCサイトビューアーだ(左)。W51Hの大きな特徴であるスマートセンサーの周辺には、指先で方向を操作するための、微妙なラインの凹凸がついている(右)

 “ネットケータイ”ことW51Hは、解像度480×800ピクセルのワイドVGA液晶、スマートセンサー、横画面表示に対応したPCサイトビューアーという3つの組み合わせにより、ケータイのPCサイト利用の利便性を高めている。アンケートで浮き彫りになったユーザーの重視点、不満点のほとんどに応えていると言っていいだろう。

 今後、携帯からのネット利用はますます増えると予想される。操作性や表示領域など、ネットユーザーが抱いていた多くの不満を解消するW51Hは、一歩先行く“ネット派”ユーザーに最適な携帯に仕上がっている。

「EZナビウォーク」「PCドキュメントビューアー」「カメラ」もワイドVGA+スマートセンサーに対応

 ワイドVGAディスプレイ+スマートセンサーの組み合わせは、PCサイトビューアーのほかに、EZナビウォークやPCドキュメントビューアー、カメラでも利用できる。

・EZナビウォーク

photo W51H(右)とW43H(左)の比較画面。縮小率は同じだが、W51Hのほうがより広い範囲をカバーしている

 W51HにワイドVGA IPS液晶が搭載されたのに伴い、徒歩ナビとして利用できるEZナビウォークアプリもVGAに対応した。QVGA表示に比べて地図や文字が高精細に表示されて見やすくなり、地図を縮小しても地名などがしっかり読みとれる。初期設定の地図(縮小率は同じ)で比べると、QVGA表示では前後約180メートル、左右約120メートルしか細かい地名を確認できなかったのに対し、ワイドVGA表示なら前後約390メートル、左右約240メートルぐらいまでの情報がしっかりと表示される。これはワイドVGAならではの恩恵と言えるだろう。

 また、ワイドVGAでは1画面当たりの情報表示量が増えるため、QVGA表示の地図に比べると先のルートまで見通せるのも便利な点だ。

 地図を表示した状態でスマートセンサーを上下左右になぞると、地図がスクロールする。目的地までのルートを確認する際などに役立つ機能だ。

photo PCサイトビューアーと同様、EZナビウォークもディスプレイを表にした状態で折りたたむと横表示に自動で切り替わる。横表示に切り替えるだけで、縦では表示されなかった目的地までのルートを把握できる場合もある

・PCドキュメントビューアー

 PCサイトビューアーやEZナビウォークと同様、PCドキュメントビューアー利用時の表示領域も広くなった。スマートセンサーを使えば、ドキュメントを上下左右にスクロールできる。端末上部の上下キーは拡大/縮小、左右キーは前ページ/次ページが割り当てられている。詳しく見たい部分の拡大を簡単に行え、スマートセンサーでさくさくスクロールできるので、ビジネスシーンでも大いに役立つ。

photophoto W51H(左)とW43H(右)の比較画面。拡大写真を見てもらえば一目瞭然だが、W43Hは1段階拡大しても、まだ文字が完全に見えず全体も把握できない。W51Hは最も縮小した状態でもしっかりと文字が確認でき、全体像も把握できる

・カメラ

 W51Hのカメラは、オートフォーカス機構付きの有効200万画素CMOSで、手ブレ軽減機能も装備。2.9インチのワイドVGA IPS液晶をファインダーに、撮影やプレビューを楽しめるのが最大のウリだ。スマートセンサーにはズームイン/ズームアウトが割り当てられている。

 カメラ起動時に決定キーを短押しすると、カメラの設定メニューが起動し、項目選択をスマートセンサーで行える、決定キーを長押しすると、撮影した写真を閲覧できる「クイックプレイ」を呼び出すことができ、スマートセンサーで前後の画像に移動できる。

photophoto カメラ機能におけるスマートセンサーの主な役割は、上下に動かすズームイン(左)/アウト(右)だが、ダブルタップすればサブメニューが呼び出せるほか、左右に動かせば明るさの調節も行える


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提供:株式会社 日立製作所
制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2007年3月31日