ライフシーンはこう変わる──「SH703i」のある生活（1/2 ページ）
コンパクトなボディの中に、703iシリーズながら充実した機能を搭載した「SH703i」。実際に使ってみると、機能性の高さだけでなく、使いやすさに対するこだわりも強く感じられるだろう。
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オンもオフもこれ1つで──持つ人を問わないデザインとほどよいサイズ
携帯は常に持ち歩くもの。また、持つ人のセンスを表すものとして見られることもあるため、デザインは重要なポイントだ。その点、「SH703i」は性別や年齢、シチュエーションを問わず、好ましい印象を与えるデザインを採用しており、日常生活のパートナーにはぴったり。ビジネススーツにもカジュアルな服装にも違和感なくマッチする。男性の場合、スーツやシャツのポケットに端末を入れるユーザーが多いだろう。薄さ17.9ミリ、重さ約105グラムのSH703iは、どこのポケットに入れても服のシルエットを崩さない。
女性はポケットよりもバッグに入れる人が多いようだが、もちろん、バッグにもすんなり収まる。突起がなく角に丸みがあるので、小さなポケットがあれば、そこにスルリと入れられ、取り出すのもスムーズだ。
端末にはほどよい厚みがあるおかげで、しっかりしたホールド感があり、手に持ったときの持ちやすさも心地よく、手放したくなくなるほどだ。
普段は隠れ、必要なときだけ表示──有機ELディスプレイ
携帯のおかげで腕時計をしなくなった、という人も多いようだが、確かに時刻はSH703iがあれば時計は不要だ。また、電話やメールの着信もサブディスプレイで確認でき、便利でわかりやすい。
美しいデザインを採用しながら、同時にユーザーの利便性も考慮されたSH703iは、サブディスプレイの使い勝手も良好だ。SH703iの有機ELサブディスプレイは、マルチコーティングが施されたハーフミラー状の背面パネルの中に位置し、着信時など、必要なときだけ有機ELディスプレイの表示が浮かび上がるように現れる。
普段は隠れていて、美しいハーフミラーパネルとデザインのシンプルさを引き立たせ、必要なときだけ現れて情報を表示する、というスタイルで、デザインと機能性を両立させているのが魅力だ。
サブディスプレイに表示される白色の文字は明るくくっきりしていて、非常に見やすいのもポイント。もちろん、着信通知やミュージックプレーヤー利用時の楽曲名とアーティスト名、iチャネルのテロップも表示。デザインだけでなく、実用性も高い。
光と振動で使ったことがはっきりわかる──おサイフケータイ
美しいモバイルASV液晶、2Mピクセルカメラ、文字入力のしやすさなど、歴代のSHシリーズで培ってきた定評ある使い勝手のよさは、SH703iにも継承されている。一方で、このモデルで機能的に大きく進化したのが、おサイフケータイに対応した点だ。通話やメール、Webブラウズ以外でケータイを活用できるシーンがぐんと広がる。
おサイフケータイのサービスを利用すれば、リーダー／ライターに携帯をかざすだけで、「Edy」や「Suica」などの電子マネー、「iD」などのクレジットサービスを利用した買い物や運賃の支払いなどが可能だ。SH703iは従来の約3倍の容量を誇る新しいバージョンのFeliCaチップを搭載。たくさんのサービスを容量を気にせず登録できるようになったことは、ヘビーユーザーにはうれしい限りだ。これまで利用したことがない人も、おサイフケータイの便利さをSH703iでまとめて体感できるチャンスといえる。一度使えばやみつきになること請け合いだ。
またSH703iなら、リーダー／ライターに端末をかざすと、背面の着信ランプが紫色に光り、バイブレータが振動する。サービスを利用したことを、光と振動ではっきりと確認できるわけだ。
モバイルSuicaを利用するときには、この機能のありがたさがはっきり感じられる。特に朝夕の通勤・通学ラッシュ時などに顕著だが、改札を通る際、改札機の表示が、前の人のものなのか自分のものなのか、あるいは後ろの人のものなのか、分からないことがままある。自分ではきちんと反応したはずだと思っていても、携帯に反応がないと何となく不安になってしまうものだ。しかし、SH703iなら、LEDの光とバイブレーションにより、おサイフケータイのサービスを使ったことがはっきりと目と手の感覚で確認でき、安心感がまるで違う。
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提供：シャープ 株式会社
制作：ITmedia ＋D 編集部／掲載内容有効期限：2007年3月9日
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