日本通信の無線LANエリア「bスポット」が1万件を突破

» 2007年04月03日 20時26分 公開
[ITmedia]

 日本通信は4月3日、同社データ通信サービス「bモバイル」で利用できる無線LAMスポット「bスポット」が、1万件を超えたと発表した。

 bモバイルは、ウィルコムのPHS通信網を用いたデータ通信MVNOサービスで、PHS通信カード・通信料・インターネット接続料が1パッケージにまとまっている。bスポットはbモバイルユーザーがアクセスできる公衆無線LANスポットの名称で、国内の主要な駅や空港、ビジネスホテルやカフェ、ファーストフード店においてPHSより高速なネット接続が可能だ。

 bスポットネットワークは、無線LANスポットを運営する事業者で構成されており、「ホットスポット」(NTTコミュニケーションズ)/「FREESPOT」(FREESPOT協議会)/「BBモバイルポイント」(ソフトバンクテレコム)/「エアポートネット」(空港情報通信)/「BizPortal」(理経)/「公衆無線インターネットプロジェクト」(みあこネット)の各サービスエリアで利用できる。異なる無線LAN事業者のエリアであっても、日本通信が提供するユーティリティによりワンクリックで接続が行える。無線LANスポットのみの製品「ワイファイ スポット ローミング」も用意している。

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