2位 携帯キャリアが口にしない“不都合な真実”とは――ウィルコム近義起副社長
4位 シャープ製Windows Mobile 6端末や東芝製音声端末の発売を予告──ウィルコム
5位 SIMが実現する新たな世界――次世代「W-ZERO3」などコンセプトモデルを多数展示
6位 夏モデルの発表、一番乗り──「N904i」がミラノサローネに登場
7位 プラモフォン、なるべく早く実用化したい──ウィルコムの土橋副社長
9位 有機ELディスプレイの視認性は?──「MEDIA SKIN」
今回のランキングトップは、「N904i」「SO903iTV」がJATEを通過したという記事。春モデルの投入ラッシュが落ち着いたのもつかの間、早くも夏のボーナス商戦に向けた端末投入が始まろうとしている。
ドコモは4月23日に「904i」シリーズを発表する予定。今回は、ひと足先に「N904i」の端末写真が披露され、それも大きな注目を集めた。
そして5つの記事がランクインしたのが、WILLCOM FORUM & EXPO 2007関連の記事。喜久川社長は東芝が音声端末で参入することや、シャープ製のWindows Mobile 6搭載スマートフォンを開発中であることを発表。プレス向け発表会ではなく、オープンなイベントで発表するあたりがウィルコムらしいところだ。
そんなWILLCOM FORUM & EXPO 2007の、土橋匡副社長の講演で、ちょっと面白い導入事例が紹介された。寿司屋が「W-ZERO3」を仕入れ管理用途で導入したという事例だ。紙ベースの仕入れ管理を板前さんたちがW-ZERO3で行うようにしたところ、コスト意識が高まり、仕入れの無駄がなくなったという。
ほかにも、W-ZERO3をオンライントレード端末として提供する内藤証券の事例や、電子POPデバイスとして採用したアサヒビールの事例を紹介し、新しい用途の提案が進んでいることを印象づけた。
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