ゆめみ、モバイル向けバイラルCMマーケティングサービス「クチモバ」に参画

» 2007年04月24日 22時57分 公開
[ITmedia]

 ゆめみは、インタースパイアが5月中旬にサービスを開始するモバイルマーケティングサービス「クチモバ」に参画することを発表した。

 「クチモバ」は、のべ1000万人のユーザーにリーチ可能なモバイルメディアネットワーク上に、動画広告やCMを配信し、ユーザー自身の手によってバイラル(クチコミ)させることが可能なマーケティングサービス。携帯端末の進化で動画の閲覧が容易になったことや、携帯電話の特性である「常に持ち歩きが可能」「常時インターネットに接続可能」という環境が整ったことからサービスを立ち上げたという。

 ゆめみは、約150万人のユーザーを持つ携帯電話用メールマガジンの発行スタンド「Sweetマガジン」により、「クチモバ」サービスに参画。ケータイユーザーへのより有益なサービス提供と、媒体力強化を目指す。

 「クチモバ」にはほかにも、エムティーアイ、グリー、ビットレイティングス、ビジュアルワークス、フロントメディア、ライブドア、リビットの参画が予定されている。

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