NHKとインデックスは5月23日、メタデータを用いた番組検索やダイジェスト視聴に加え、視聴そのものにメタデータを活用する携帯電話向け視聴用アプリケーションを開発すると発表した。
今回、開発するシステムでは、字幕放送で利用する字幕テキストをメタデータとして活用することで、キーワードによる番組の検索や、自分が必要とするシーンにピンポイントで素早くアクセスできる機能を実現する。
また、字幕をメタデータ化したテキストと、それに連動するサムネイル画像を合わせて表示することで、番組コンテンツを「読む」という新しい視聴スタイルを提供。気に入ったシーンを選択し、その部分を動画として視聴することも可能だという。
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