写真で見る「W53S」

» 2007年05月24日 23時52分 公開
[平賀洋一,ITmedia]
ジョグダイヤル+Style-Upパネルが特徴の「W53S」

 ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製の「W53S」は、人気の高かった回転型セレクター「ジョグダイヤル」の進化版である「+JOG」を内蔵し、背面が着せかえできる「Style-Upパネル」に対応したWIN端末。ボディカラーはターコイズブルー、マットブラック、フロストピンクの3色で、製品には1種類のStyle-Upパネルが付属する予定だという。

 メインディスプレイに約2.7インチのワイドQVGA(240×400)液晶を搭載し、AF付き有効201万画素CMOSをアウトカメラに採用した。外部メモリはメモリースティックduo/メモリースティックPro duoだ。

 +JOGとワイドディスプレイの組み合わせにより、かなり快適な操作性になると予想できるが、発表会ではモックアップによる展示のみでそれを確認することはできなかった。「Style-Upパネル」は100種類以上を提供する予定で、会場には参考出品を含む30種類の着せ替えパネルが登場した。

photophotophoto 端末背面(左)と裏面(中央)。背面の先端部近くに、時計表示が可能なサブディスプレイがある。カメラはAF付きの200万画素CMOSで、付近にFeliCaチップを搭載する。端末を開いたところ(右)

photophoto 進化版ジョグダイヤルの「+JOG」はかなり小さく、十字キーの中央に配置。ややドーム型になっている発話/終話キーや、余裕のあるレイアウトのソフトキー、フレームレスのダイヤルキーなど、押しやすさ・使いやすさにこだわっているようだ

photophoto 端末の左側面(左)と右側面(右)。左側面に平形イヤフォン端子があり、カバーはスライド型。右側面には外部接続端子と外部メモリスロット(メモリースティックPro)、[カメラ]キーと[マナーモード]キーがある。外部メモリスロットがディスプレイ側ボディにあるのが珍しい

photophoto 先端部と底面

photophotophoto 製品に付属する標準的なStyle-Upパネルでは、サブディスプレイを半透過表示するようだ。パネルの一部が皮膜のみになっている。オプションのStyle-Upパネルには、サブディスプレイを露出するものもある

photophoto 外部メモリスロットのカバーによって、Style-Upパネルがロックされる仕組み

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photophoto 会場にはオプション展開を企画中のStyle-Upパネル30種類が展示された
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