ビートレンド、携帯機種ごとのアクセス実勢調査を実施

» 2007年06月01日 21時23分 公開
[ITmedia]

 ビートレンドは5月31日、同社が提供する携帯向けASPサービス「BeMss」を利用する約500社の携帯サイトに、どの機種からのアクセスが多いかを調査した結果を発表した。調査期間は4月1日から4月末日までの30日間。

 同調査によれば、キャリア別のアクセス数はドコモが59.2%、auが34.1%、ソフトバンクモバイルが6.7%。ドコモではシャープの「SH903i」「SH902iS」「SH902i」が機種別アクセス数のトップ3を占めた。またauはカシオの「W41CA」が1位、以下ソニー・エリクソンの「W42S」「W43S」が続いた。ソフトバンクモバイルでは、シャープの「705SH」「911SH」「905SH」の順になっている。3キャリアを合わせたHTMLメール対応端末の割合は66.8%、非対応端末は33.2%だという。

 同社は今後も定期的に調査を実施し、サポート端末や機能拡張の検討などに活用するほか、一部を統計情報として発表していく予定だという。

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705SH SLIMIA | 905SH | 911SH | SH902iS | SH903i | W42S | W43S


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