「D904i」のモーションコントロールは、“こんな時に”便利ムービーで見る「D904i」

モーションコントロールの搭載により、振ったり、傾けたりして操作できるようになった「D904i」。いつ、どんな時に便利なのかをムービーで見ていこう。

» 2007年06月14日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
PR
Photo スピードセレクターに次ぐ新たな操作手法は“振って操作、傾けて大画面”

 電話をかけることから、新着メールやフルブラウザへのアクセス、FMラジオやミュージックプレーヤーの起動、予定やToDoの確認まで──。こうした操作を閉じたまま行えるのが、スライドケータイの便利なところだ。

 ハイエンドモデルにスライドボディを採用する“D”ケータイでは、「D902iS」から“グルグル回る”十字キーのスピードセレクター」を搭載。最新モデルの「D904i」では、280×400ピクセルの大画面上での高速スクロールが可能になり、さらに各種情報へのアクセスをすばやく行えるようになった。

 そして新たに加わったのが、“振って”“傾けて”操作するための「モーションコントロール」。ムービーやフルブラウザ、ミュージックプレーヤーなどのトレンド機能を、ボタンに触れることなく操作したり、横画面で表示したりできるようにするものだ。

 このモーションコントロールが、どんな時に便利に使えるのかを見ていこう。

便利その1:“音楽を聴いているときにメール着信”──ここが便利

Photo 音楽を聴きながらメールにも素早く対応

 着うたフルに加え、Windows Media Audioにも対応したことから、携帯で音楽を楽しむユーザーが増えている。専用の携帯音楽プレーヤーに比べて便利なのが、音楽を聴いていても通話やメールの着信を把握できる点。着信があると、音楽に割り込む形で着信音が鳴るので、すぐ対応できるというわけだ。

 ここで便利なのが、D904iの「振ると着信したメールの本文を表示する」機能。着信音が鳴ったときに端末を左右に2回振ると、メールの本文が即座に表示されるのだ。これまで「タスクキー」→「メール」→「受信メール」とアクセスしていた操作が、端末を左右に振るだけで済む。

 着信音が鳴り終わると音楽が自動で再開するので、音楽を聴きながらメールの内容を確認できる。メール着信時にせっかく聞いている音楽を一時停止させたくない人は、メールの「受信・自動送信表示」を「操作優先」に設定しておけば、メールを着信しても音切れせずに音楽を聴きながら左右に振るだけメール本文を表示できる。

 返事を書く場合も、スライドをオープンするだけで、相手のメールアドレスが送信先に入った返信メール画面になるので、あとはそのまま返事を書いて送信すればいい。

便利その2:“メールに絵文字や顔文字を入れたい”──ここが便利

Photo 絵文字や顔文字、記号の候補が“振ると”表示される

 携帯メールの文化に、すっかり定着した「絵文字」と「顔文字」。D904iなら、この顔文字や絵文字の候補を“振るだけで”表示できるのだ。

 メールの本文を入力しているときに、絵文字や顔文字を入れたくなったら、端末を左右に2回振ればいい。候補の表示は、端末を振るごとに「顔文字」→「絵文字」→「記号」の順に切り替わる。

 絵文字や顔文字の候補は、ソフトキーを押すことでも表示できるが、振って操作のほうが便利な点も多い。

 ソフトキーで顔文字を表示する場合は「左ソフトキー」→「絵文字・記号・顔文字」にアクセスして顔文字種別を選ぶという手順になり、振って操作のほうが簡単に表示できる。

 ソフトキーで絵文字を表示する場合は、右ソフトキーを押すだけと手順は簡単だが、表示される候補の数が30個と少ない。振って操作すると1画面に80個の絵文字が表示されるので、選ぶのも簡単だ。これは記号の表示も同様で、“振って操作”のほうが多くの候補が表示される。

メール:振ると絵文字や顔文字が出る

便利その3:ビデオクリップを見るとき、ここが便利

Photo キーに触れることなく、横ワイド表示に

 D904iは、QVGAサイズのハイクオリティ動画「ビデオクリップ」に対応する。フル楽曲の音楽ビデオやショートアニメなど、さまざまな高画質のムービーコンテンツを視聴できる。

 せっかくの高画質動画は、やはり横ワイド画面で楽しみたいもの。D904iなら端末を左に傾けるだけで横ワイド画面に切り替わり、迫力のムービーを楽しめる。

 従来端末では「左ソフトキー」から「横再生」か「ワイド再生」を選ぶ必要があったが、D904iならキーに触れる必要はない。

 なお、初期状態では傾けるとピクト行が表示される横表示になるが、「Menu」(左上ソフトキー)→「Settings&NW services」→「時計/文字表示/その他」→「モーションコントロール設定」にアクセスし、iモーションの項目を「ワイド再生」に設定すれば、画面いっぱいにムービーが表示されるようになる。

傾けるとムービーがワイド表示になる

便利その4:ビジネスシーンで、ここが便利

Photo フルブラウザもビジネス文書も“傾けると”横表示に

 WordやExcel、PowerPointなどのビジネス文書を閲覧できるのも、D904iの便利な点。仕事で外出する際にも、データを添付して携帯宛てにメールすれば、必要なときに仕事関連の文書を携帯で確認できる。

 ビジネス文書の閲覧時に便利なのが、D904iの“傾けて横ワイド表示”。メールに添付したデータをダブルクリックして展開すると、縦表示では画面の横幅に合わせた小さな拡大率で表示されるが、端末を横に傾けると、自動で横幅に合わせて拡大される。あとはスピードセレクターをぐるぐる回して最適な拡大率にするだけ。“傾け+グルグル”で、ビジネス文書をスマートに閲覧できるのだ

 フルブラウザも、“傾けて横表示”にすると、PCライクな横画面に一瞬で切り替わる。高速スクロールに対応したスピードセレクターと合わせて使うと、やみつきになる便利さだ。

傾けるとフルブラウザがワイド表示

便利その5:音楽の操作で、ここが便利

Photo 上着のポケットから出さずに曲送りや曲戻しが可能

 モバイルSuicaやPASMOへの対応で、今や定期券代わりにも使えるようになったおサイフケータイ。音楽を聴きながら改札を通過することもできるなど、ますます便利に使えるようになった。音楽も定期もおサイフも、上着のポケットからすぐ取り出して使えるのは、なかなか快適だ。

 “振って操作”は、ミュージックプレイヤー利用時にも役立つ。次の曲を聴きたいときは端末を前後に、曲の頭に戻りたいときは上下に振るだけで操作できるのだ。曲の頭の3秒以内に上下に振ると、曲戻しも可能。上着のポケットから出すことなく、またキーに触れることなくミュージックプレイヤーを操作できるのは、モーションコントロールを搭載した“D904iならでは”だ。

“振って”“傾けて”操作一覧

  • 振って操作
いつ こんなふうに振ると こうなる
音楽再生中 上下に2回振る 曲戻し
音楽再生中 前後に2回振る 曲送り
メール着信時 左右に2回振る メール本文表示
メール・メモ入力時 左右に2回振る 顔文字、絵文字、記号の候補を表示
  • 傾けて操作
いつ こんなふうに傾けると こうなる
フルブラウザ閲覧時 左に傾けると 横ワイド表示
ビデオクリップ視聴時 左に傾けると 横ワイド表示
ドキュメントビューア閲覧時 左に傾けると 横ワイド表示
充電時 横置きの充電台に載せると 横表示のインテリア時計に
  • 振って、傾けて遊ぶ
Photo 端末を振ったり傾けたりして遊べる「直感ゲーム」に対応
Photo 端末を振ると、「マチキャラ」が目を回す(プリインストールの「シャチ」の場合。マチキャラの動作はキャラクターにより異なる

端末を振ったり傾けたりして遊べる「直感ゲーム」に対応。画面は液体パズルゲーム「タマラン」。

「タマラン」は"Ignition Entertainment Ltd"の登録商標です
(C) 2007 Sony Computer Entertainment Inc.
(C) 2007 Ignition Entertainment Ltd


マチキャラ:振るとマチキャラが目を回す

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.


提供:三菱電機株式会社
制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2007年7月9日