Sony Ericssonは6月14日、下期に投入する新型携帯端末6機種を発表した。
ウォークマン携帯「W960」と「W910」は、いずれも第4四半期(10〜12月期)に発売予定。8Gバイトのメモリを搭載したW960は、2.6インチのタッチスクリーンでの操作が可能。UMTSネットワークのほか、Wi-Fiにも対応する。一方のW910は、端末を振って楽曲のシャッフルやスキップなどの操作ができる新機能を装備したHSDPA携帯。音楽や3Dゲーム、ビデオ、高速ネット接続など、さまざまなエンターテインメントが楽しめる。
同じく第4四半期に発売予定のサイバーショット携帯「K850」は、16倍ズームも可能な500万画素のカメラ機能が特徴。3バンドのHSDPA対応で、写真ブログやビデオブログの作成も素早くできる。
W960、W910、K850はいずれもMicrosoft Exchange ActiveSyncに対応しており、ビジネスでの利用も想定している。
第3四半期(7〜9月)発売の「K530」では、同日発表したGPSアクセサリ「HGE-100」と組み合わせることで、音声ナビゲーションなどのGPS機能が利用できる。ジョギングやトレーニング時に、スピードや距離の測定も可能。
Sony Ericssonではこのほかにも、130万画素のカメラ携帯「Z320」、小型の「Z250」を併せて発表。いずれも、第3四半期に発売の予定。
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