アッカ・ネットワークスは6月21日、WiMAXを使った無線ブロードバンドサービス事業の開始を視野に、事業企画会社「アッカ・ワイヤレス」を設立すると発表した。資本金は3億円で、全額をアッカ・ネットワークスが出資する。
同社はWiMAXを使った無線ブロードバンド事業の開始を目指しており、総務省の2.5GHz帯割当方針案でも有利な立場にある(5月16日の記事参照)。アッカ・ネットワークスはアッカ・ワイヤレスの設立の理由について、事業を実施するための総合的な調査・検討を行うとともに、事業免許取得に必要な準備を行うためと説明している。
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