ナビタイム、5度目のBREW Developer Award受賞

» 2007年06月25日 21時28分 公開
[ITmedia]

 ナビタイムジャパンは6月21日(米時間)、米サンディエゴで開催されたQUALCOMMの「BREW 2007 Developers Conference」で「BREW Developer Award」を受賞した。

 BREW Developer Awardは、商用BREWアプリケーションを開発するベンダーや開発者の中から、優秀なアプリケーション開発者に贈られる賞。今回の受賞は「BREW Award Best Up and Coming Application」という部門で、KDDIとの協業で提供する自動車向けナビゲーションサービス「EZ助手席ナビ」の新バージョンアプリの技術が高く評価された。

 EZ助手席ナビの新バージョンでは、従来の音声ガイダンスによるカーナビゲーションサービスに加え、目的地までに通過するガイドポイントや高速道路の支払い料金、サービスエリアなどの施設情報を一目で確認できるガイドモードが追加されている。また、常に最新渋滞情報を取り込んで自動的にリルートする機能、自分の車の燃費管理やCO2排出量の計算が可能な「ecoマネージャー」なども搭載されている。

 ナビタイムジャパンのBREW Developer Award受賞は2002年以来、5度目となる。

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