セキュリティソフト「MobileSweeper/MobileBlocker」がAdvanced W-ZERO3[es]に対応

» 2007年07月19日 22時48分 公開
[ITmedia]

 クラスメソッドは7月18日、セキュリティソフトウェア「MobileSweeper」および「MobileBlocker」が、Advanced W-ZERO3[es]に対応したことを発表した。両ソフトとも月額利用料金はそれぞれ370円。

 MobileSweeperは、個人情報漏洩問題対策のために開発された製品。端末内に蓄積された連絡先、予定表、メール、発着信履歴などの機密情報から、任意のデータを任意の時間に自動で削除できる。端末の電源がオフでも次回電源が入った瞬間にデータを削除する。

 またMobileBlockerは、モバイル端末の一部機能を動作制限することで、より特化した業務向けの専用端末としての運用を可能にするソフトウェア。ユーザーがインストールした標準以外のアプリケーションも起動制限でき、よりセキュアな環境を実現できるという。端末に搭載されているUSBや無線LAN、SDメモリなどの各種インタフェースにも、利用制限をかけられる。

 同社はMobileSweeperおよびMobileBlockerを、今後リリースされるAdvanced W-ZERO3[es]以外のWindows Mobile 6端末に関しても、早期に対応させるとしている。

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