キャリアを問わず使ってみたいのは「うた・ホーダイ」──ネプロジャパン調べ

» 2007年08月01日 16時49分 公開
[ITmedia]

 ネプロジャパンとネプロアイティは7月27日、「新機種発売について」をテーマに実施したモバイルリポートの結果を発表した。今回の調査は、2007年7月5日、6日に3キャリア向けサイト「ザ★懸賞」で実施しもので、有効回答数は3817人。

 同リポートによれば、新機種の発売により買い替えを考えているユーザーは、「はい/現在検討中」が30%、「はい/既に買い替え済」が8%、「はい/これから買い替え予定」が8%と、合計で全体の約半数を占めた。

 携帯電話を買い替えるのは、たいていどんな時かという質問に対しては、「携帯電話の老朽化」が50%で最も多い。以下、「ポイントが溜まった時」が12%、「新機種発売」が11%、「値引き・値下がり時」が8%となり、新機種発売は買い替えの大きなキッカケとはなっていないことが分かる。

 なお、これまでに買い替えで支払った代金は、「5千〜1万円未満」が27%、「1万〜1万5千円未満」が22%、「5千円未満」が21%と、1万5千円以下で7割を占めている。

 携帯電話に新しく搭載された機能のうち、キャリアを問わず使ってみたいものについては、「うた・ホーダイ」が36%、「Windows Mobile」が35%、「直感ゲーム/モーションコントロール」が32%で上位を占めた。以下は「フルブラウザ」「メガゲーム」が共に23%、「デジタルラジオ」が20%、「2in1」が15%、「国際ローミング」が5%で続いている。

 通話やメールなどの基本操作以外で、ユーザーが現在の性能に満足しているものは、「カメラ機能」が45%で最多。「音楽機能」と「サイズ」(大きさ・重さ・薄さ)がともに35%で2位となり、以下「ネット閲覧」が27%、「操作方法」が25%、「ワンセグ視聴機能」が17%、「通信速度」「容量」がともに16%で続いた。

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