今回のケータイ
山口 指をけがされてますが、どうしたんですか?
中山 実は「直感ゲーム」をやり過ぎてけがをして……といったら、面白いかなって思ったんですけど(笑)。トイレの扉に指を挟んじゃったんですよ。すごい我慢して飛び込んで、ドアを閉めたときにやっちゃいました。
山口 ところで今回のテーマは直感ゲームですけど、思う存分、遊んでいただけましたか?
中山 はい。お借りしたD904iでいっぱいダウンロードしちゃいました。実は、ケータイのゲームをやったの初めてなんですよ。
山口 ええ!? それは珍しいですね。
中山 そうですか? ご覧のとおり指をけがしているんですけど……。でも直感ゲームだから指を使わずに楽しめました(笑)。
山口 細かいキー操作はいらないですからね。実際にどんなゲームで遊びましたか?
中山 まず、「ふわふわ☆ドコモダケ」に挑戦してクリアしたんですよ。今まで、ドコモダケって身近な存在じゃなかったんですけど、これで大好きになりました。ケータイを傾けて、ドコモダケを移動させながらバナナやショートケーキ、キャンディーといったアイテムを取っていくんです。
山口 ドコモダケって人気があるんですよ。
中山 あっ! いや……! そういうことじゃなくて! こんなかわいくて、ほのぼのするゲームで遊んで好きになりました。
山口 ありがとうございます。好きになっていただけてうれしいです。
中山 はい。大好きになりました。ドコモダケが、障害物を避けていく姿がかわいくて。とにかくケータイの中で動くドコモダケですから、絶対に好きになりますよ。ストラップ付けようかなって気になりました。
山口 最初は、そんなに好きじゃななかったんですね。
中山 ケータイを買うと、ドコモダケのストラップが付いてきても、別にいいやって思っていたんですけど……。
山口 ははははははは(笑)。
中山 あっ!!! そういうことじゃなくて、いやいや……でも! これからは、好きになったので……! かわいいですよね!? 汗かいてきちゃいました。
山口 実際にゲームをやってみましょう。障害物がいっぱいありますね。ケータイを傾けて避けながら進んでいくんです。本当にふわふわ飛んでいる感じがしますよね。
中山 部長さんうまいですね。あっ、このゲームのコツが分かりました。障害物を避けながら、アイテムを取っていくじゃないですか。でも、これ欲ばらない方がクリアできますよ。アイテムをいっぱい取ろうとすると、すぐ障害物にぶつかって死んじゃうんです。私はアイテム取ろうとして、欲をだしていくと障害物にぶつかって……。ゲームオーバーみたいなことがよくありました。でも、ホント、避けながら進むドコモダケの姿は、かわいくて、いとおしい気持ちになってきちゃいますね。
山口 そのほかには、どんなゲームで遊びましたか?
中山 「蕎麦屋の出前」で遊びました。出前の人が、セイロをお客さんに届けるゲームなんですけど、高く積み上げられたセイロのバランスを取りながら、穴の開いたマンホールや猫などの障害物を避けながら走るんです。とても不安定なセイロをこういうふうに……、ケータイを上下左右に傾けながら崩れないように操作するんですよ。
山口 うまいですね。
中山 最初は、微妙な動きが難しかったんですけど、10分くらい操作していれば慣れてきます。コツをつかめば平気です。セイロをお客さんにうまく届けると、売上になるんです。ランキングを見たら何十万円と売り上げている人がいて、すごいですよね。部長さん、ぜひ挑戦してみてください。
山口 セイロのバランスを取りながら走るのが、結構難しいですね。ケータイと一緒に体も動く。あれ!? セイロを落したら、お客さんに叱られちゃいました。
中山 私、このキャラクターのヤスさんとおやじさんの顔が好きなんですよ。セイロを落したときの顔も好きだから、落してもいいかな? くらいの気持ちで遊んでました(笑)。失敗しても何でもいいやーって、軽い気持ちで遊べたので楽しかったです。失敗したときの顔がかわいいですよね。
山口 ところで直感ゲームの中には、ケータイを振り下ろしたり、突き出したり、大きな動きで楽しむゲームもあるんです。
中山 あっ、「直感☆パンチング」ってその1つですよね。ケータイを持ってパンチをすると、そのパンチ力が出るんですよ。4人まで一緒に遊べるので、夢中で妹や友達と一緒に遊んじゃいました。
山口 面白かったですか?
中山 これは、ホントにハマりましたね〜。もう〜右の腕がパンパンになるくらい遊びました。今も痛いです。このゲームのためだけに904iシリーズに機種変更したいぐらいです。毎晩、バッテリーがなくなるくらいまで、遊んでて(笑)。ゲームセンターにパンチをするゲームってあるじゃないですか。あれだとお金がなくなるくらいまで遊んじゃうんですよ。さすがに3千円を超えてくると、ヤバイなと思うんですけど……。このゲームだと、いっぱいお金がかかるわけじゃないし。だから、ひたすら遊んじゃいました。
山口 そんなに好きになっていただけてよかったです。じゃあ、そのハマったゲームに挑戦してみましょう。まずは私から。エイ! 170キログラム。
中山 170キロですか、まだまだですね。私やります。エイ! 100キロ。家で遊んでたときは、最高259キロだったんですよ。
山口 え、本当ですか。見かけより力が出ましたね。
中山 コツは、目の前に目標を定めて、そこに向かって打つといい記録がでるみたいですよ。目標を定めて、そこにまっすぐ打ち込むみたいな感じにするんです。
山口 そうですか。じゃあ、そうやって再挑戦! エイ! 183キロ。
中山 初めてゲームで勝った気がします。私の記録、259キロってすごくないですか。
山口 最後に今の季節にふさわしい夏らしいゲーム「THE 直感線香花火」で遊びましょう。 これは、その名のとおり線香花火のゲームですけど、ケータイを揺らさないで、火の玉を長く持たせるかを楽しむゲームです。揺らすと、本当の線香花火のように、火の玉が落ちちゃいます。ケータイの端を線香花火を持つようにつかんでぶら下げる。(沈黙)……。あっ落ちた。記録は31秒。
中山 揺らさないようにってことは、テーブルに置きっぱなしにすると、どーなるんでしょうね? 置いたままだと……。(テーブルに置いて線香花火を見守る) あっ……落ちた56秒。
山口 でも、これは、ケータイを持ってこそのゲームじゃないんですか。ぜひ、挑戦してみてください。
中山 はい……超集中しています。
山口 両手でケータイを持つと安定しちゃうから、本物の線香花火みたいに、片手でつままないと。
中山 そうですね。はい……ブルプルしてきました。あーーーっ落ちた。32秒。これは、電車の中じゃできないですね。揺れますから。
山口 こういう、あえてケータイを動かさないようにして競うゲームってどうですか?
中山 うーん……これは、ゲームなんですか?
山口 ゲームですよ(笑)。じっとして、忍耐力を楽しむゲームじゃないですか。
中山 そういう捉え方をするとゲームですね。きっと、あのイライラ感がいいんでしょうね。忍耐とか、コツコツしたことが好きな人向きだと思います。私、じっとしていられないから、このゲームで落ち着きある女性を目指しま〜す(笑)。
山口 今回、いろいろな直感ゲームを遊んでいただきましたが、レースクイーン同士だったらどのゲームがお勧めでしょうか?
中山 私もハマった「直感☆パンチング」とがいいんじゃないですか? やっぱりみんな、いろいろとストレスが溜まっていますから(笑)。でも、今回お借りしたD904iはとっても良かったです。自分のケータイもDなんで、すぐ使えました。もう〜返したくないです。返さないとダメですか〜!?
山口 D904iは女性の方にも人気が高いんですよ。ぜひドコモショップで機種変更してくださいね。
中山 やっぱりダメですか。すごい大事にしてたんですよー。部長〜!
1985年7月12日。身長:156cm。バスト:83cm ウエスト:54cm ヒップ:85cm 東京都出身。趣味は、バトントゥワリング。特技はタガログ語・大根おどり。2007年JLOCレースクイーンとして活躍中。公式ブログ「中山佐和香の日記」。ディライトアソシエーション所属
1961年、大阪生まれ。1999年にNTTドコモに入社後、iモードビジネス部を経て、現職であるコンテンツ&カスタマ部にて、iモード及びドコモのモバイルコンテンツの開拓、システム支援を担当。現在は、プロダクト&サービス本部コンテンツ&カスタマ部コンテンツ担当部長を務めている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.