管理機能を強化──「ビジネスmoperaあんしんマネージャー」が機能拡充

» 2007年09月19日 22時53分 公開
[ITmedia]

 NTTドコモグループ9社は9月19日、専用サイトから遠隔操作で端末の各種設定や制御を行える企業向けサービス「ビジネスmoperaあんしんマネージャー」に、順次新機能を追加する。

 9月29日には、ブラウザ利用制限でアクセスを許可するURL数を現状の30から100に拡大。また2008年春には、あんしんマネージャーのグループを分割し、サブグループを作成できるオプション機能を追加する。これにより、サブグループごとに管理者を設定し、携帯電話の各種設定や制御を分割して行えるようになる。サブグループ設定の利用料金は、サブグループごとに月額525円。

 また、同じく2008年春には、共通管理者設定機能を追加する。あらかじめ指定した管理者が、複数のあんしんマネージャーのグループに対し、操作・設定を行えるオプション機能で、一括請求が異なるグループに対し、各種設定や制御を行う管理者を設定できる。共通管理者設定機能の利用料金は、共通管理者1人ごとに月額525円。

 なお、本年10月1日から2008年1月31日まで、「『ビジネスmoperaあんしんマネージャー』オプション無料」キャンペーンを実施する。期間中は、ブラウザ利用制限、一斉同報のオプション機能が無料で使用できる。

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