ソフトバンクモバイルは9月25日、同社の「S! FeliCa」対応端末(おサイフケータイ)の稼働数が500万台を突破したと発表した。これは累計出荷台数ではなく、現在回線契約のあるおサイフケータイのみの集計。稼働数が300万台を突破したのが2007年4月1日なので、約6カ月で200万台増えたことになる。
ソフトバンクモバイルのS!FeliCa(サービス開始当初は「ボーダフォンライブ!FeliCa」)対応機種は現在21機種で、一部非対応機種もあるものの、「モバイルSuica」や「nanacoモバイル」をはじめとする33種のサービスが利用可能だ。携帯電話対応アプリの供給では、ドコモ、KDDIのあとに回されがちなソフトバンクモバイルだが、着実に対応機種・対応サービスを増やしている。
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最新機種には「Edy」「QUICPay」「ANAモバイルAMCアプリ」「JAL ICポケット」「トクトクポケット」の5つのアプリをプリインストールしているほか、S! FeliCaのプロモーションサイト「生活アプリ特集」なども提供している。生活アプリ特集へのアクセスは「Yahoo!ケータイ」→「メニューリスト」→「S! FeliCa」→「生活アプリ特集」から。
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