「どこよ!レーダー」のAPI、緊急地震速報の配信事業者向けに公開

» 2007年10月10日 21時49分 公開
[ITmedia]

 コミュニティ・スクエアは10月10日、PC/モバイル対応の位置情報連動型SNS「どこよ!」で使用している「どこよ!レーダー」のAPIを、気象庁の緊急地震速報を携帯ユーザーに配信する事業者向けに公開したことを発表した。

 どこよ!レーダーは、自分の居場所を表示するFlash形式の地図情報ツール。APIの公開により、緊急地震速報で配信される緯度/経度をどこよ!レーダーのURLで指定することで、震源を中心とした円状レーダーを表示できるようになる。携帯ユーザーは、地震の範囲を視覚的にレーダーで確認することが可能だ。

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