ケータイからPCのデータをコントロール――「メモリーボックス法人版」

» 2007年10月19日 22時44分 公開
[ITmedia]

 インフォテクトは10月19日、マルチキャリア対応の顧客情報管理システム「メモリーボックス法人版」を、2007年10月1日に正式リリースしたことを発表した。

 メモリーボックス法人版は、PCで行う顧客情報の検索や抽出、メールの送受信、資料のプリント、営業報告や情報共有、データの保存などを外出先から携帯電話を利用して行えるようにするサービス。管理者は、いつだれが、どの顧客情報を閲覧、登録、変更したかを把握できる。

 携帯電話からWordやExcel、PowerPointなどのデータをサーバに保存可能。また富士ゼロックスとの提携により、全国約1万2000店舗のセブンイレブンに設置されているマルチコピー機で、プリントアウトすることもできる。料金は1アカウント1785円。

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