写真で解説する「Cyber-shotケータイ SO905iCS」(1/2 ページ)

» 2007年11月02日 18時12分 公開
[太田百合子,ITmedia]

 ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製の「Cyber-shotケータイ SO905iCS」は、510万画素のCMOSセンサーにドコモ端末として初の光学3倍ズームレンズを搭載。高輝度LEDフラッシュや5点オートフォーカス(AF)、手ブレ補正、高感度撮影機能など充実の基本カメラ性能に加えて、顔検出AF「顔キメLite」や連写機能、パノラマ撮影機能、3センチまで寄れる接写も可能な「スーパーマクロモード」など、まさにデジカメレベルの高度な撮影機能を備える。

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photophoto ソニー・エリクソン製の「Cyber-shotケータイ SO905iCS」。カラーはホワイト、ピンク、シルバーの3色展開。ホワイトにはゴールドのモールドというように、いずれも周囲を取り囲むようにして異なる色を配したツートーン配色になっている
photophoto レンズカバーには「Cyber-shot」のロゴを刻印。ソニー・エリクソンのロゴや、レンズカバー左側のFeliCaマークがなければ、まさにデジカメそのものといった外観だ。レンズは屈曲式の光学3倍ズーム。ソニーの一眼レフデジタルカメラ「α700」にも搭載される、新開発のCMOSセンサー「Exmor」(エクスモア)を採用する。有効画素数は510万画素となる
photophoto レンズカバーをカシャっと開くとカメラが起動する仕様も「Cyber-shot」同様。起動時にはシャッターキーの周囲が光るという同社製端末らしい憎い演出もある(左)。ピント合わせの際の補助光として使用できる通常のLEDライトに加えて、高輝度LEDフラッシュライトを搭載。室内でもかなり明るく撮影できる(右)
photo フルワイドVGA表示対応の透過型TFT液晶を搭載。スピーカー部の左側には有効約33万画素のインカメラも備える。同時発表された「SO905i」同様にドコモのソニー・エリクソン製端末では「SO505i」以来となる、ジョグダイヤルが復活した。ボディはスライド型。ダイヤルキー部はディスプレイ部と比べるとかなりコンパクトに収まっているが、各キーの下部分に傾斜が設けられているため、押し心地は悪くない
photophoto 本体左側面は卓上ホルダ接続用端子、microSDスロットと充電・通信端子、角形イヤフォン端子、プッシュトークキーとスライド式キーロックスイッチを配置(左)。本体右側面はシャッターキー、マナーキー、メモキー、そしてシャッターキー横に保存した写真を簡単に確認できるプレビューキーを装備する(右)
photophoto microSDスロットと充電・通信端子はまとめて収納されている(左)。ストラップホールはボディの下側の中央にある。よくあるコンパクトデジタルカメラと同様にネックストラップの使用を想定した配置と思われる
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