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Special2007年11月19日 10時00分 更新
ユーザーが“スライド型に求める機能”がここにある――「D905i」 (2/2)ポイント1:あいた時間に合わせていつでもどこでも――ワンセグのハイライト再生今や、ハイエンドモデルに標準装備されるようになったワンセグ機能。時間や場所を選ばずテレビを視聴できるようになったのは便利だが、電波の届かない場所では視聴できないなど、いつでもどこでもリアルタイムで視聴できるとは限らない。 そんなときに便利なのが録画機能だ。例えば家や会社など、電波状態が安定しているところで見たい番組を録画しておけば、移動中や時間が空いたときにまとめて視聴できる。ただ、あいた時間に録画した番組を見られるといっても、野球やサッカーの中継、ドラマなどの長時間の番組は、見たいシーンを探すのが面倒なうえ、全編を通して見るなら自宅のテレビで見た方がいい。こう考えると、ユーザーが携帯+ワンセグに求める機能の1つは、“観たいシーンを、視聴可能な時間に合わせて観る”ということになるだろう。 ここに着目したのがD905iのハイライト再生。番組の盛り上がったシーンのみを短時間で視聴できる機能で、スポーツ番組の録画時に対応する「スポーツモード」と、音楽番組の録画時に対応する「ミュージックモード」が用意される。 録画時にハイライト再生のスポーツモードをオンにすると、番組の音をベースに“盛り上がり度”を解析。再生時には、10段階のハイライトレベルからあいた時間に応じて番組を試聴できる。ハイライトレベルは高いほど視聴時間が短く、低いほど長くなる。視聴時間があまりないときには高いハイライトレベルで最高潮に盛り上がったシーンだけを、ゆっくり視聴できるときは低いハイライトレベルで盛り上がったシーン全てを観る――といった視聴スタイルが可能になる。 ミュージックモードは、音楽番組の楽曲シーンのみを視聴できる機能。録画時にミュージックモードをオンに設定すれば、再生時にトークシーンを飛ばして、音楽のシーンだけを楽しめる。さらにD905iは、映画やドラマなどの録画時に本編のみを再生可能にする「オートカット再生」機能も装備するなど、“撮ったあとの視聴シーン”に配慮しているのが大きな特徴だ。 ![]() ![]() ![]()
D905iには、周囲の明るさとコンテンツの内容で画面の明るさを最適化する「明るさWコントロール」を搭載(左、左中)。番組内容に合わせて画面の明るさや色を最適化する設定もあり、「ノーマルモード」「美肌モード」「シネマモード」「くっきりモード」から選べる(右中)。ワンセグの音声はFMトランスミッターでカーステレオのスピーカーに飛ばせる(右)![]() ![]()
ワンセグ視聴時に、「このシーンが面白い」と思ったら、友達に即メール。端末右側面のタスクキーを押して「マルチウィンドウ表示」を選ぶと、テレビを観ながらiモードサイトにアクセスしたり、メールを送受信できるポイント2:海外旅行の心強いパートナーに――多彩な翻訳機能ドコモの905iシリーズは全機種がW-CDMA/GSMの国際ローミングに対応し、音声通話は154、iモードは105、テレビ電話は40の国や地域で利用できるようになった(2007年11月15日時点)。そのため、シリーズ全機種に、英語で話すと日本語に、日本語で話すと英語に翻訳する「しゃべって翻訳iアプリ」が搭載される。 D905iの便利機能はこれだけにとどまらず、カメラで英語/韓国語/中国語(簡体字)の文字を撮影することで翻訳できる「翻訳リーダー」機能が搭載されているのがポイントだ。 韓国語と中国語の翻訳はレストランのメニューなど、グルメに関する単語に対応し、日本語メニューをおいていない現地のレストランでの食事をサポート。英語は1つの単語だけでなく、複数の単語を一括で翻訳できるので、旅先で新聞や雑誌をチェックする際に便利に使える。 翻訳リーダーはしゃべって翻訳iアプリと異なり、通信を介さず利用できるので、通信料金を気にすることなく利用可能。また端末内には日常会話表現付きの日中・日韓辞典が搭載され、現地のコミュニケーションをサポートしてくれる。 ポイント3:カジュアル派にも、スタイリッシュ派にも――2つのボディデザイン携帯を使うときに、幸福感や高揚感を感じてほしい――。こんな開発陣の思いを込めて開発されたD905iのデザインテーマは「EUPHORIA FORM」。EUPHORIAは、至福感や陶酔を意味し、端末の端々にそのエッセンスをちりばめた。 ボディカラーは、エレガントでスタイリッシュな「シャインブラック」と「ピンクゴールド」、ポップでカジュアルな「オレンジイエロー」と「ナチュラルホワイト」をラインアップ。ライフスタイルに合わせて2つのタイプから選択可能だ。 ダイヤルキーは従来よりキーのサイズを大きくとったフレームレスキーを採用。キーの中央はなだらかな山形になっており、押しやすさがぐっと増している。
シャインブラックはソフトキー周りが鏡面仕上げになっており、メタリックな輝きを放つ。ピンクゴールドは銅のような輝きとピンクの柔らかさがとけあった上品なカラー。ナチュラルホワイトは暖かい色合いを持つピュアな白。オレンジイエローは遊び心と強烈なインパクトが共存するビビッドカラーだ。ダイヤルキーのフォントが各色ごとに異なるのにも注目
「オレンジイエロー」と「ナチュラルホワイト」は、ソフトキー周りに波形のウェーブを施して遊び心を表現ポイント4:音楽やFMラジオをいつでもどこでも――多彩なAV機能音楽機能も今や、携帯に必須の機能の1つ。D905iは着うたフルに加え、Windows Media Audio形式の楽曲再生に対応している。Napsterなどの音楽配信サイトから購入したWMAの楽曲を聴けると同時に、WMA形式に変換した手持ちのCD楽曲も聴くことができるほか、うた・ホーダイ、Napster To Goといった定額で聴き放題のサービスも利用できる。 購入した楽曲は端末単体で楽しめるだけでなく、内蔵のFMトランスミッターを利用することで、AVコンポやカーステレオに音を飛ばして聴くことが可能。別売りの機器を用意することなく、端末内の音楽を車の中で楽しめる。 また、FOMAハイスピードへの対応に伴い、“寝ている間に大容量の音楽番組や動画番組が降ってくる”「MUSIC&VIDEOチャネル」にも対応。16ジャンル95番組(サービス開始当初)という多彩なラインアップが用意されるというから楽しみだ。 ポイント5:声で便利に、声で楽しく――音声対応アプリハイエンドモデルの“D”は、声で端末にロックをかけられるなど、音声入力周りの機能に注力しており、D905iではさらにそれに磨きがかかった。実用面で便利なのが、地図アプリの利用時に、目的地を声で入力できる機能。急いでいるときや、文字入力が面倒なときには、端末に目的地を“声で入力”するだけで検索できる。 エンタテインメント機能は、声で遊べる「直感ゲーム」に対応したほか、待受画面で愛嬌を振りまく「マチキャラ」と、声でコミュニケーションできるようになった。ディスプレイを軽く2回たたくと、おしゃべりモードが起動。「疲れた」と話しかけると「ゆっくり休んで」とねぎらってくれる。 ![]() ![]()
デスクトップマスコットの「マチキャラ」は音声に対応。ディスプレイを2回タップすると音声モードになり、話しかけると励ましたり、元気づけたりしてくれる。「疲れた」とつぶやくと「まだ、がんばれるさ!」と応援してくれたポイント6:ユーザーのリクエストに答える機能改善――ポケベル入力もサポートほかにもD905iは、ユーザーの要望に応える形でさまざまな改善を図っている。ポケベル入力や、メモリカード内のフォルダ編集、電話帳のインクリメンタルサーチなどに対応し、利便性が向上。ドコモが推進する新たな販売手法のバリューコースを選び、長期間同じ端末を使うことになっても、D905iはライフスタイルコンパニオンとしてケータイライフを長期にわたってサポートしてくれるはずだ。
ポケベル世代には欠かせない、ツータッチ入力に対応。“ポケベル入力がないから……”と、機種変更時に悩むことなく、慣れた操作で日本語入力できる。
外部メモリには、多くの画像やムービーを保存できて便利だが、これまでの“D”端末は、本体から外部メモリに任意のフォルダを作成したり、作成したフォルダ名を変更したりといった操作を行えなかった。D905iは本体からのフォルダ作成や編集に対応し、microSD内に保存したデータを効率よく管理できる。
電話帳の検索は、新たにインクリメンタルサーチに対応。文字を入力するごとにリアルタイムに候補が表示されるようになった。
“D”シリーズの便利機能といえば、待受画面上にカレンダーやメール・通話の新着情報、スケジュールなどを表示する「待受カスタマイズ機能」。それぞれの情報に待受画面上からアクセスできるなど、PDAライクな使い勝手を実現している。 D905iでは、この待受カスタマイズのカレンダー表示に「6カ月表示」が追加され、半年分のカレンダーと予定の有無を一目で確認できるようになった。もちろん待受画面上からは、それぞれの月のカレンダーにすぐアクセスできる。
画面の表示領域拡大に伴い、1画面あたりのサムネイル表示枚数がD904iの16枚から30枚に増加。見たい写真をより探しやすくなった。
ディスプレイの高精細化に伴い、フォントはゴシックに加え「楷書体」と「はせトッポ」が追加された。VGAに最適化されているので、にじみがなくくっきりと表示されるのがうれしい。 関連記事
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