KDDIは11月29日、auのEZ FeliCa対応端末(おサイフケータイ)の累計契約数が、11月25日の時点で1000万を超えたと発表した。
auのおサイフケータイは、2005年9月9日に発売した日立製作所製のWIN端末「W32H」が最初の対応端末で、計33機種(W32H含む)が発売されている。
W32H、W32S、W41S、W41CA、W41H、W42H、W43CA、W43H、W43H II、W43S、W43K、W44S、W47T、W51K、W51CA、W51P、W51H、W51SA、W51S、MEDIA SKIN、W52T、W52H、W52SA、ウォークマンケータイ W52S、W52P、W52CA、W52SH、W53T、W53SA、EXILIMケータイ W53CA、W53S、W54T、Woooケータイ W53H
EZ FeliCaの契約数が500万を突破したのは、W32Hの発売から約1年6カ月後の2007年3月13日で、その後約8カ月強で500万契約を上積みした。
現在EZ FeliCaで利用できるサービスには、auケータイクーポンや電子マネー「Edy」「nanaco」「モバイルSuica」、ケータイクレジット「QUICPay」などがあるほか、会員証やポイントカード、電子チケットなども提供されている。
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