ヒューマンボンドは12月10日、日本の携帯電話で中国語を使ってメールの送受信ができるiアプリ「Hubmob」のサービスを開始した。
Hubmobは翻訳機能とピンイン入力を利用して、日本の携帯電話から中国の携帯電話にメールを送信可能にするアプリ。受信した中国語のメールでも翻訳機能が利用でき、中国の携帯電話にHubmobで日本語フォントを組み込めば、日本の携帯電話と中国の携帯電話で日本語メールのやり取りが可能になるという。
利用料金は、SMS・Eメールの送信が1回5円相当、翻訳利用は1回10円相当のポイントが必要。SMS・Eメールの受信は無料で利用できる。
対応機種はドコモのFOMAのみとなっているが、2007年度内にau、ソフトバンクモバイル端末向けサービスも開始する予定だ。
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