スマートフォン向けセキュリティソフト「MobileBlocker」に新機能

» 2007年12月14日 19時11分 公開
[ITmedia]

 クラスメソッドは12月14日、スマートフォン向けセキュリティソフト「MobileBlocker」に新機能を追加するとともに、対応端末を拡充したことを発表した。同ソフトの利用料金は月額380円から。

 MobileBlockerは、モバイル端末の一部機能に制限をかけられるセキュリティソフト。端末に標準で搭載されるアプリケーションのうち、不要なものを起動させずに利用できるようにする。端末に搭載されるUSBや無線LAN、外部メモリなどの各種インタフェースについても利用制限を設定可能だ。

 クラスメソッドは、MobileBlockerに“設定項目制限”機能を追加。これによりスタートメニューの設定の各項目を非表示にできる。設定項目の表示/非表示は、管理者が任意に設定できる。

 また同社は、ウィルコムの「Advanced/W-ZERO3[es]」(WS011SH)に加え、ソフトバンクモバイルの「X01HT」、ドコモの「hTc Z」、イー・モバイルの「S01SH」(EM・ONE)を対応機種に追加した。

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