ウィルコムは2月13日、2008年春モデルラインアップの「HONEY BEE」と「X PLATE」、それに「9(nine)+」のポーラホワイトとブリティッシュブルーの発売日を明らかにした。
まず2月20日から、X PLATEと9(nine)+のポーラホワイトの販売を開始し、2月22日にはHONEY BEEのホワイト・ブラック・ピンクの3色を発売。2月27日に9(nine)+のブリティッシュブルー、3月13日にHONEY BEEのイエローとブルーをリリースする。なお一部機種は、発売に先立ってウィルコムストアで予約を受け付ける。予約開始日はX PLATEとHONEY BEEのホワイト・ブラック・ピンクが2月14日、HONEY BEEのイエローとブルーが3月7日となっている。
発売日 | 機種名(カラー) | ウィルコムストア予約開始日 |
---|---|---|
2月20日 | 9(nine)+(ポーラホワイト) | − |
2月20日 | X PLATE | 2月14日 |
2月22日 | HONEY BEE(ホワイト/ブラック/ピンク) | 2月14日 |
2月27日 | 9(nine)+(ブリティッシュブルー) | − |
3月13日 | HONEY BEE(イエロー/ブルー) | 3月7日 |
各機種のウィルコムストアでの価格は、割賦販売のW-VALUE SELECTで新規契約の場合、HONEY BEEの一括払いの販売価格が2万7600円、X PLATEが3万3120円、9(nine)+が2万5920円。ただしW-VALUE割引がHONEY BEEで1150円×24回、X PLATEと9(nine)+で1080円×24回充当されるため、実質負担額はX PLATEが7200円(300円×24回)、HONEY BEEと9(nine)+は0円となる(HONEY BEEの価格は3月31日までのキャンペーン価格)。
新規契約の場合 | HONEY BEE | X PLATE | 9(nine)+ |
---|---|---|---|
一括払い | 2万7600円 | 3万3120円 | 2万5920円 |
分割払い(24回) | 1150円×24カ月(2万7600円) | 1380円×24カ月(3万3120円) | 1080円×24カ月(2万5920円) |
「W-VALUE」割引 | 1150円×24カ月(2万7600円) | 1080円×24カ月(2万5920円) | 1080円×24カ月(2万5920円) |
実質負担額 | 0円 | 300円/月(7200円) | 0円 |
HONEY BEEは、京セラ製の音声端末で、HTMLメール「デコラティブメール」対応など、メール機能を中心に機能強化が図られたW-OAM対応端末。厚さ9.8ミリのシンプルなストレート端末で2インチQVGA液晶を搭載する。ポップな5色のカラーバリエーションを展開し、音声通話とメールでのコミュニケーションを重視するユーザーにアピールする。
X PLATEは厚さ11.5ミリのストレート端末で、重量は64グラムとウィルコムとしては最少・最軽量のPHS端末。1.8インチ液晶(128×160ピクセル)を搭載し、W-OAMに対応。PIMカードスロットを備え、中国でPIMカードを契約すれば、現地でもそのまま利用できるという特徴がある。
9(nine)+は、人気のストレート端末9(nine)をベースに赤外線通信機能や前面のLED追加といった、マイナーバージョンアップを施したモデル。スタンダード端末の“変わらない”魅力をユーザーに提供する。
なおウィルコムでは3月31日まで、15歳から29歳までのユーザーの新規契約・機種変更の事務手数料無料、サポートコイン最大5コインプレゼントなどの特典がある「WELCOME!WILLCOMキャンペーン」も実施している。
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