原田 続いて「直感☆アナウンサーになろう!」というゲームです。これは、発音が難しい単語を読んでアナウンサー能力を判定するっていうものです。
小林 漢字、うまく読めるかなー。
原田 漢字にフリガナはふってあるんですよ。漢字を正しい発音で読めるかを診断してくれるゲームなんです。
小林 発音が重要なんですね。やってみます。スタートしましたよ。技術者……「ぎじゅつしゃ」、旅客機……「りょかくき」。結果、出ました。えっ〜と65%。「ヒヤヒヤ霊能リポーター」って表示されましたよ? これは、アナウンサー、リポーターで何向きなのかを診断してくれるねんですね。えっと……、「小声で話すあなたは、心霊スポットを紹介するリポーター向き。小声なせいで、聞こえないということも? 明るくはっきりといこう」ですって。
原田 私もやってみますね。除雪車……「じょせつしゃ」、国庫局……「こっこきょく」、火星探査車……「かせいたんさしゃ」。結果は……、同じです。私も「ヒヤヒヤ霊能リポーター」でしたよ。
小林 これ、急に単語が出てくるから焦りますね。
原田 前置きなくね。しかも時間内に言わないといけないから余計に焦りますよね。
小林 そうですね。時間内に言わなきゃと思うとドキドキしちゃいます。あと、知っている漢字だといいんですけど、知らない漢字は余計に焦りますね。
原田 最後にもう1つ。「歌舞伎町ホスト伝説 口説いて★ナイトキング」というゲームに挑戦してみましょう。ちなみにホストには、興味あるかしら?
小林 あはははは。ないですねー。行ったことがないですよ。これでホスト初体験です。
原田 だけど、これはホストのお客さんじゃなくて、自分がホストになるゲームなんですよ(笑)。
小林 あーそれは、ちょっと残念(笑)。
原田 プレーヤーがホストになって、女性キャラのお客さんを褒めたり、出される注文をくり返したり……と、女の子を接客して行くゲームなんです。
小林 お客さんから注文が出ました。えっと、「あらチョコレートが……、でもチーズの方が美味しそう、頼んでちょうだい」ですって。
原田 この場合は、お客が頼んだ注文をオーダーしてください。
小林 えっと…「チョコレート」? 「チーズ」?
小林 あれ!? お客さんがイラっとしてますよ。怒ってます(笑)。「いらないって言ったらいらないのよ!」と怒ってますね。
原田 あはは(笑)。チョコレートといったのが悪かったみたい。チーズだけ言えばよかったんですね。
小林 今度は「ワイン飲み干しちゃった。ついでくれないかしら」ですって。
原田 これはワインをつぐようにケータイを傾けると…。
小林 こうですか。あっ喜んでますね。えっ〜と、はい。はい。あっ返事したら褒めめられました。ハートマークが画面にいっぱい出てますよ。褒められると、嬉しいですね。
原田 ちゃんと注文を聞いてもらえると、喜んでくれるんですね。このゲームで遊んでみていかがでしたか?
小林 そーですねー。お客さんが感情豊かですよね。すぐ怒ったり、すごく喜んだり。でも、これが男性客だったらかわいいかも……(笑)。
原田 そうかもしれませんね(笑)。これは男性がやっても、女性がやっても楽しいかもしれない……。
小林 このゲームで分かったことは、ホストクラブって怒っちゃいけない場所なんだってことです。お客さんがわがままだと、ホストも結構つらいんですね(笑)。
原田 さて、今回初めて直感ゲームで遊んでいただきましたけどいかがでしたか?
小林 そうですね。シンプルで分かりやすいゲームがいっぱいあって楽しかったです。私はゲーマーなので、家にいたらずっと遊んじゃいそうです。
原田 家でも、布団の中に潜ってとかね(笑)。
小林 一番のお気に入りは、「声ちぇきDX」にある相性占いでした。あれは全部、試してみたいです。
原田 今までゲームって1人で遊ぶことが多かったので、誰かと競うとか、そういう遊び方ができるゲームが多いのもうれしいですよね。1台のケータイを代わる代わる使うのもいいし、同じゲームをダウンロードして、それぞれが自分のケータイを使って競い合ってもいいし……。
小林 そうですね。仲間が集まるパーティーとかで遊べますね。機会があったらみんなで遊んでみたいです。
原田 今日はありがとうございました。
1984年12月8日。身長:160cm。バスト:88cm ウエスト:57cm ヒップ:87cm 神奈川県出身。趣味は、パソコン、お菓子作り、犬の洋服作り。特技は、料理、犬の爪切り。「出動!ミニスカポリス」(テレビ東京)の10代目ミニスカポリスとして活躍。その後、出産を経て芸能活動復帰。現在23歳で2児の母となりつつもグラビア活動を続ける「グラママ(グラビア・ママ)」。公式ブログ「10代目ミニスカポリス小林裕美のBlog」。「アップヒルエンタテインメント」所属
1997年8月ゲートウェイビジネス部(現プロダクト&サービス本部)発足時からiモードプロジェクトに参加。iモードビジネスの検討からマーケティング、プロモーション、ユーザーサポート体制の確立、社内オペレーションを中心に担当。その後、2000年にドコモドッドコムの設立と同時に、コンサルティング部の責任者としてコンサルティングビジネスを展開し、2003年6月より同社代表取締役社長に就任。コンテンツのコンサルティングと投資ビジネスの展開により規模拡大を目指し、2007年9月に現職のプロダクト&サービス本部コンテンツ&カスタマ部コンテンツ担当部長に就任。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.