PCC、IP-PBX「IP-DigaportIIシリーズ」の対応機種に「E02SA」を追加

» 2008年02月25日 21時54分 公開
[ITmedia]

 パナソニック コミュニケーションズ(PCC)は2月25日、IP-PBX「IP-DigaportIIシリーズ」を3月3日に発売すると発表した。

 従来から対応しているNTTドコモの無線LAN対応FOMAに加え、新たにKDDIの無線LAN対応端末「E02SA」を活用した内線ソリューションにも対応する。また、多機能電話機の従来製品に加え、子機に12個のファンクションボタンを搭載したカールコードレス電話機を対応機種に追加した。NTTコミュニケーションズのIP電話サービスOCN .Phone Directにも対応し、通信コストの削減が可能だという。

 本体希望小売価格は、8回線ISDNユニット、IP外線ユニット8ch、SIP内線ユニット8ch、24ボタンデジタル多機能電話48台のセットが364万4300円。無線LANコントローラやアクセスポイント、無線LAN対応携帯電話のコスト、設置工事費は別途必要となる。

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