ドコモ、「Cyber-Shotケータイ」など4機種のソフト更新を開始

» 2008年03月04日 15時01分 公開
[平賀洋一,ITmedia]

 NTTドコモは3月4日、NEC製「N905i」「N905iμ」、シャープ製「SH905i」、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製「Cyber-Shotケータイ SO905iCS」のソフトウェアアップデートを開始した。

photophoto 「N905i」(左)と「N905iμ」(右)

 N905iとN905iμのソフト更新は、メール作成時にデコメ絵文字を選択すると再起動してしまう不具合を改善するほか、デコメ絵文字を利用したメールをスクロール表示する際、文字の輪郭をはっきり表示させて視認性を向上する内容が含まれている。

 SH905iのソフト更新は、SH905i同士でのテレビ電話中にハンズフリー通話を行うとハウリングが発生する不具合を修正。SO905iCSのソフト更新は、カメラのズーム機能を使って撮影しようとすると、まれにフリーズするという不具合を改善する。

photophoto 「SH905i」(左)、「Cyber-Shotケータイ SO905iCS」(右)

 ソフト更新は、端末からバージョンアップソフトをダウンロードして行う。更新の所要時間は、N905iが約21分、N905iμとSH905iが約18分、SO905iCSでは約27分。更新はあらかじめ設定した時間(デフォルトは午前3:00)に行えるほか、手動で行うこともできる。

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