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レビュー2008年03月06日 09時00分 更新
「W54S」の“ここ”が知りたい(2):内蔵メモリの容量は――「W54S」KCP+端末としてリリースされたソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製の「W54S」。従来の同社端末と比べて、操作性やメモリ管理、メールの振り分け機能などがどう変わったかをチェックした。
質問:送信済みメールフォルダの自動振り分けに対応しているか「W54S」の送信ボックスはフォルダ表示自体がないため、送信済みメールのフォルダ分けにも対応していない。KCP+端末では、メール関連の機能がほぼ共通であることから、W54Sの仕様というよりはKCP+端末共通の仕様といえるだろう。 質問:メールの自動振り分け条件でグループを登録できるかメールの振り分け条件はメールアドレス(ドメイン指定も可能)で、アドレス帳のグループもメール振り分け条件の1つとして登録できる。そのため、振り分け条件としての設定後にグループの登録が変更されてもメール振り分けに反映される。なお、振り分け条件は最大200件の登録が可能。個別のメールアドレス指定が優先されるので、“同じグループ内の相手を例外的に振り分ける”といった使い方もできる。
グループを1件、アドレス帳を1件振り分け条件に登録したところ。グループとして登録されているのが分かる。また、画面の右上を見ると条件の登録数が200件中2件となっており、グループも条件の1つとして扱われていることも分かる質問:電子コンパスを搭載しているかW54Sには電子コンパスが搭載されていないが、ルートの進行方向に合わせて地図が回転するヘディングアップには対応している(EZナビウォーク利用時)。 質問:内蔵メモリの容量はW54Sの内蔵メモリは約800Mバイト。W54SはコーデックとしてのATRACの再生に対応しているが、管理は着うたフル方式であるため、「W52S」のようにATRAC保存用と他の領域が分離されることなくシームレスに使える。本格的に音楽ケータイとして使うならmicroSDを購入した方が便利だが、“とりあえず使う”程度なら内蔵メモリだけでも賄えそうだ。
内蔵メモリは約800Mバイト。W52Sの内蔵メモリは2Gバイトだったが、ATRAC保存用には512Mバイトか0Mバイト(使用しない)しか選択できなかったので、見方によっては増えたともいえる。ただしW52Sのように、ATRACの保存領域をマスストレージデバイスとしては認識しない質問:W56Tと比べてダイヤルキーは使いやすいかW54SとW56Tのダイヤルキーは、レイアウトとキーピッチはほぼ同じで、いずれも一体成型のシートキーを採用している。ただ、W54Sのダイヤルキーが独立したキーのような凸状の加工を施したのに対し、W56Tはキーの上下の境目を凸状にすることでキーの境目を把握できる点が異なる。そのため、W54Sのほうが、他の端末から乗り換えた時の違和感は少ないかもしれない。もっとも、キータッチなどは大差ないので、W56Tよりも最初の慣れを必要としないという程度の違いだ。 ![]()
W54Sのダイヤルキーは、一見すると独立したキーに見えるが一体成型のシートキーを採用している(左)。W56Tとの比較。一見レイアウトが上下にずれて見えるが、W56Tはバー状の突起の間がキーの中央にあたるので、レイアウトはほぼ同じだ。キーピッチもまったく変わらない(右)関連記事
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