インプレスR&D、ケータイマーケティングソリューションの利用動向リポート発売

» 2008年03月24日 23時01分 公開
[ITmedia]

 インプレスR&Dのシンクタンク部門であるインターネットメディア総合研究所は3月24日、ケータイにおけるマーケティングソリューションの利用動向調査結果を発表した。

 同調査によれば、ケータイサイトの制作や運用に利用しているモバイルマーケティングソリューションの種類は「二次元コード、QRコード、カラーコード」が25%で最も高く、「メール配信」が20%、「画像コンテンツ・作成・開発ツール」が13%でこれに続いた。他方で「利用していない」や「分からない」は38%だった。

 インプレスR&Dは調査の結果を「ケータイマーケティングソリューション―利用動向調査報告書2008(10)」として発売。ケータイサイトを開設している企業において自社のケータイサイトの制作・管理・運用、およびマーケティングの担当者を対象に、ケータイサイトの制作や運用、プロモーション等に際し、QRコードやメール配信、コンテンツの変換・作成・開発、SEO、モバイルCRM等を目的とした各モバイルマーケティングソリューションの利用状況やこれらのソリューションの満足度、課題、コスト、今後の利用意向などについて詳細を分析している。

 価格は冊子版とPDF印刷可能版がそれぞれ5万円、PDF印刷不可能版が2万5000円。サイトライセンス版も発売予定だ。

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