シャープ、「WILLCOM D4」にヤッパのUIソリューションを採用

» 2008年04月14日 23時15分 公開
[ITmedia]

 ヤッパは4月14日、ウィルコムの「Ultra Mobile WILLCOM D4」に同社のユーザーインタフェースソリューションが採用されたと発表した。

 WILLCOM D4は、インテルが開発した次世代モバイル機器向けプラットフォーム、インテル Centrino Atomプロセッサー・テクノロジーを搭載しており、マイクロソフトの最新OS、 Windows Vista Home Premium with Service Pack 1を採用している。

 今回採用されたのは、マルチプラットフォーム向けに設計されたヤッパのSpin UIエフェクトエンジン。ウィルコム向けに開発したUI“AQUATIC”は、海をコンセプトにデザインしたもので、メニューを選択するとメニュー階層と連動し、海面上にあるアイコンが第2階層、第3階層と進むにつれて深海に沈むというもので、タッチパネルをなぞり画面を遷移するという特徴的なインタフェースにより、直感的にメニューの各階層間を行き来できるという。

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