ドコモの新機種「906iシリーズ」と思われる機種など、2008年夏モデル向けと想定される機種がいくつかJATE(電気通信端末機器審査協会)を通過した。
今回存在が明らかになったのは、ドコモの2008年夏モデルと思われるシャープ製の「SH906i」(認定日:2008年3月21日、認定番号:AD08-0095001)と富士通製の「F906i」(認定日:2008年3月17日、認定番号:AD08-0080001)、auの夏モデルと思われる三洋電機製の「W63SA」(認定日:2008年3月24日、認定番号:AD08-0092001)の3機種。
ドコモの906iシリーズと思われる機種はこれまで、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「P906i」、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製の「SO906i」、NEC製の「N906iμ」「N906iL」の存在がJATEの通過で明らかになっている。
W63SAはau向けの2008年夏モデルと予想される。JATEの申込者名は三洋電機となっているが、三洋電機は4月1日に京セラへ携帯電話事業の継承を完了。三洋電機コンシューマエレクトロニクス(旧鳥取三洋電機)製の機種を除き、新たに発売するSANYOブランドの携帯端末は京セラ製となる。
なお、京セラ製の新機種と思われる「W62K」「W63K」の2機種もすでにJATEの認定を受けている。W63SAも京セラ製として登場することになると思われるが詳細は不明。
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