「P705i」と「P705iμ」、メール作成時の不具合を修正するソフト更新を開始

» 2008年04月15日 19時14分 公開
[ITmedia]

 NTTドコモは4月15日、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製のFOMA端末「P705i」と「P705iμ」のソフトウェアアップデートを公開した。

PhotoPhoto パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「P705i」(左)と「P705iμ」(右)

 改善される事象はP705i、P705iμの2機種に共通で、(1)メール本文入力画面で特定の操作を行うと、端末がフリーズする場合がある (2)新規メール作成画面で、特定サイズの画像を添付すると、メール作成画面がエラー終了する (3)一部のUSBハンズフリー対応機器(「車載用FOMA接続アダプタ01」やハンズフリー機能を搭載したカーナビなど)との接続時に、ハンズフリー機能が正常に動作しない場合がある──という3点の問題を解消する。

 更新にかかる時間はP705iが約18分、P705iμが約16分。なお更新作業自体は、初期設定のままであれば、更新プログラムを自動でダウンロードして、午前3時に書き換えを行うので、ユーザー側が作業をする必要はない。もちろん、従来どおり手動でソフトウェア更新をすることも可能だ。

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