ソフトバンクモバイルは、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「920P」に不具合があると発表した。無線経由で改修済みソフトを配信するソフトウェア更新で対応するとし、4月25日から提供を開始した。
Wオープンスタイルのハイエンドモデル「920P」
不具合は(1)オーナー情報のメールアイコンを変更しようとすると、いったん電源が切れ、その後電源が入って待受画面に戻る場合がある(2)特定の宛先にメールを送信できない場合がある(3)ファイル名を変更すると、閲覧できなくなる場合がある という3点。いずれの場合も、データの毀損や消失は生じないという。
920Pは、ソフトバンクモバイルの春モデルとして登場したハイエンドモデル。ディスプレイが縦にも横にも開く“Wオープンスタイル”を採用するなど凝ったギミックが特徴で、ワンセグ、HSDPA、GPS、Bluetooth、手ブレ補正付きの507万画素AFカメラ、WMA再生対応の音楽プレーヤー、おサイフケータイなど、多彩な機能を利用できる。
- ソフトバンク版“VIERAケータイ”「920P」発売──新規分割価格は実質1180円/月から
ソフトバンクモバイルのハイエンド端末「920P」が発売された。新スーパーボーナスを利用した新規分割価格は実質1180円/月、契約2年以上の機種変更価格は実質1480円から。
- 写真で解説する「920P」
ソフトバンクモバイルにも“VIERAケータイ”登場。P905iをほしかったソフトバンクユーザーが「待っていてよかった」と思えるソフトバンク版“P905i”が「920P」だ。独自機能やP905iと比べて何か違うところがあるのか──を中心に、外観デザインとソフトウェアをチェックする。
- 横にも開くWオープン、待望の“ほぼ全部入り”ハイエンド──「920P」
パナソニック モバイルがソフトバンクモバイル向けに初めて投入するハイエンドモデルが「920P」。3インチフルワイドVGA液晶とディスプレイが横にも開く“Wオープンスタイル”を採用し、ワンセグ、HSDPA、GPS、Bluetoothなど、ほぼ全部入りスペックの「VIERAケータイ」として登場する。
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